2013年6月26日水曜日

Tuesday Show S2 Ep Awoooogah - Busy News Week

Tuesday Show S2 Ep Awoooogah - Busy News Week

・SEAMの配信の質は素晴らしかった。8ビット仕様の背景。ゲーム内のトロフィー獲得をモチーフにした演出を絶賛するJames Chen。

★SF4
・GamerBee の優勝は、James Chen の予想が見事に的中。ノエルブラウンとの会話で「誰が優勝すると思う?」と聞かれてGamerBee と答えた。ノエルはシェンを選んだ。実はこのとき、James Chen はシェンのことを忘れていた。
・梅原はXbox の大会には参加しない。EVO のためにPS3 で練習している。
・いぶきプレイヤーの活躍。いぶきはあまり使われていない強キャラ。いぶきに対するジャスティンの反応。
・その他のプレイヤー。
・James Chen が驚いた春麗プレイヤーの話。
・強キャラではないキャラを使ったプレイヤーも好成績。
・シェンの話。シェンはUMVC ではTop 8に入らなかった。アメリカでUMVC3の大会に出場したときは、かなり活躍したのだが。。。

★UMVC3
・ジャスティンの話。「はじめに強いチームを選んで負けてから、自分の本来のチーム(豪鬼ストームウルヴァリン)を選びなおして勝つ」のがジャスティンのいつものパターン。ストームはジャスティンの一番お気に入りのキャラ。
・決勝は9試合先取だった。
・かずのこの話。ウルヴァリンを選んだのはかずのこらしい。かずのこにUMVC3 を教えたのはときどなのに、その師匠を超えてしまった。
(・猫が配信に乱入。。。)
・ときどの話。相手のチームに合わせてフェニックスを選んだりした。
・EVOに誰が来るのか。ときどは来る。かずのこは来るのか?
・クソルの発音を間違えるJames Chen。「かずのこ」は、「かずのく」と間違えやすい?

★スト鉄の話
・ときどはチームを模索している?ニーナのパートナーにダルシムかキャミーか。
・マイクロスはまたしても4位。確率的にありえない。わざとやっているのか?

★インジャスティの話
・スコーピオンは強すぎるのか。
・ベインの活躍に驚くUltraDavid。Top 8に二人以上残ったのはベインだけ。
・SEAMの参加者はスコーピオンは強すぎると思っているようだ。

18:00
【ブレイク】

★スコーピオンの話
・スコーピオンは、SEAMでは圧倒的な強さで優勝した。 
・「スコーピオンをトーナメントで使用禁止にすべき」という意見もある。
・特定のキャラが強すぎて、使用禁止の可能性が議論されるのは最近では珍しい。以前、UMVC3 のウェスカーやSF4 のセスなどが話題になったことがある。最近では、ソウルキャリバーのビオラがヨーロッパのトーナメントで禁止されることがある。
・ウェスカーは結局、そこまで強くなかった。まだ結論を出すのは早すぎる?
・スコーピオンの問題は主にリスクの少ないテレポート。MBテレポートは+9F。多くの技がテレポートするだけで避けられる。空中でテレポートもできる。他には、ヘルファイアやジャンプ技の強さ、スピードの速さ。
・ウェスカーが問題になったときは、トッププレイヤーは「心配いらないよ」という態度だった。結果的に彼らは正しかったが、「今回はトッププレイヤーも関心を持っている」とUltraDavid。
・パーフェクトレジェンドのように、スコーピオンを使うトッププレイヤーもいる。
・明らかに強すぎるキャラといえば、スパIIXの豪鬼。通常技に無敵がある。空中波動拳の角度。
・「スコーピオンはスパIIX の豪鬼ほど酷くはない。旧サガットぐらいかも。」とUltraDavid。
・ほとんどのトッププレイヤーはスコーピオンを禁止するべきだと言っている。
・Damdai が「HDR でも豪鬼を禁止すべきだ」と主張した時の話。疑問を持つプレイヤーもいた(James Chen もその一人)が、オンラインでトッププレイヤーを相手に証明してみせた。
オンラインでスコーピオンを使い他を圧倒しているプレイヤーもいる。
・インジャスティスのパッチノートの話。変更点が一つしかないキャラクターもいるが、スコーピオンのパッチノートはとても長い。
https://www.injustice.com/en/news/injustice-patch-v105-release-notes
・インジャスティスはジャンプが重要なゲーム。ジャンプ技や対空技の性能を変えると、ゲームの流れが大きく変わる可能性がある。EVOの2週間前にゲームを変更することの影響は?
・スコーピオンの変更点。フリップキックのリスク。テレポートのスピード。ジャンプ技の判定。プラス9Fからマイナス8Fに変わる技も。
・スコーピオンが弱体化するのは当然だが、弱キャラになるのは望ましくない。
・スコーピオンは、ユンになるのかヤンになるのか。
・パーフェクトレジェンドはスコーピオンを使い続けるべきか、以前のキャラに戻るべきか。パッチはCEO の後にリリースされるが、EVO まで時間がないため、状況は複雑だ。CEO でどのキャラを使う(試す)べきか。James Chen は、「EVO がCEO よりも重要だと考えるなら、CEO でも他のキャラを使うほうがいいだろう」とすすめる。
・スコーピオンは「他のどのキャラよりも強い」という意味で、ストIIIの春麗に例えたほうがよい。スパIIXの旧サガットも非常に強いが、相性の悪いキャラもいる。
・スコーピオンは始めは弱キャラに見えたが結果的には強キャラだったという珍しい例。

42:00
【ブレイク】

・スコーピオンはCEOでは禁止されていない。
・CEOでスコーピオンが優勝しないことも考えられる。以前ソウルキャリバーでも、強すぎると言われていたキャラが、蓋を開けてみたらEVOで優勝しなかったということがあった。

・EVOまで2週間あまり。「時間は一体どこに飛んでいったんだ」とJames Chen
・決勝が金曜日、土曜日に行われるゲームもある。
・金曜日の決勝はP4A、MK9、鉄拳TT2。これはエントリーが少なかったゲームだろう(一日で終わらせるため)。鉄拳が含まれていることに驚く二人。
・鉄拳のためにEVO に行くプレイヤーは、金曜で全スケジュールが終了する。良くも悪くも。。。金曜が終わったらおもいっきり楽しめるが、トーナメントの途中で対戦相手のプレイを分析する暇がない、など。朝8時に始まって4時に終わる。
・鉄拳は新作が出る度に必ずEVOに選ばれていた。
・鉄拳のメッカはアトランタ(ファイナルラウンド)だからエントリーが少なかった?
・「鉄拳はスト鉄やKOFよりも、エントリーが多いと思ったのに意外だ」というJames Chen にUltraDavid も同意。「鉄拳は日曜日に決勝が行われるとばっかり思ってたよ」
・「鉄拳はストリートファイターのような大幅な改良が必要かも」とJames Chen。ガード時にサムライスピリッツのような演出があったら。。。
・三日全日トーナメントが行われるのはスマッシュのみ。
・スマッシュのエントリーは550ぐらい。鉄拳は200ちょっと。スマッシュのコミュニティは凄く頑張っている。
・桜井氏はいまだに「スマッシュは格闘ゲームではない」と言っている。新作のゲームスピードはMelee とBrawl の中間のようなゲームになるようだ。Melee に比べたらすごく遅く感じる。
・UltraChen の二人は「MK9 が一番エントリーが少ないだろう」と思っていたが、スケジュールをみるとそうではないようだ。
・UMVC の予選がスト鉄の決勝と重なっていることを嘆くUltraDavid。EVO は予選でも劇的な展開が予想されるので、多くの視聴者がサブ配信のUMVCを見るだろう。
・サイドトーナメントの話。スカルガールズ、ダイブキック、ギルティギア、ブレイブルー、スパIIX
・日曜の決勝の順番は未定。
・日曜日のゲームが、日曜日に選ばれた理由は?スマッシュはコミュニティのサポートが大きい。インジャスティスは、いま最も旬なゲーム。
・KOF は去年のEVO で最も盛り上がったゲーム。だが、盛り上がりの中心だったプレイヤーBala は今年はEVOに来ないようだ。
・「最後のゲームは今年もストリートファイターだと思う」とJames Chen。SF4は最も国際的なゲーム。去年のEVO で他を圧倒していたインフィルトレーションの連覇なるか?
・UltraChenTV でも近々EVO スペシャルを放送予定。

1:02:00
【ブレイク】

★XboxOne の「弱体化」

★CEO
・EVO 直前の最後のメジャートーナメントであるCEOでは、新しいテクニックが隠される一方、実戦で使えるかどうか試されるテクニックも垣間見える、見どころの多いイベントになるだろう。
・Chris G は「昔のウェスカーリュウホークアイのチームを使う」と言っている。他のプレイヤーがモリガン対策を立てられないようにするためか。
・「F. Champ がモリガン対策の新しいテクニックをCEOより前に試したのはとても賢い」というJames Chen。
・CEOのスケジュール。

★梅原大吾について
・梅原はCEOにも来ない。理由は、Xbox で行われるから。
・梅原がEVOでエントリーしているのはSF4だけ。SF4(PS3)に集中することで、本気で優勝を狙っている。
・梅原がトーナメントにあまり出場しないことに対して、意見が分かれる二人。UlttraDavid は、「プロゲーマーとして積極的に賞金を稼ごうとしないのはどうかと思う。もう大吾のことをストリートファイターで最強のプレイヤーだと思ってないよ」というが、 James Chen は、「他のスポーツでもそうだけど、プロプレイヤーの収入は大会に出て賞金を稼ぐだけじゃないよ。日本では梅原は国を代表するプレイヤーとして根強い人気があるし、大会に出る以外の仕事もあるんだろう」という見解。

★スマッシュのトッププレイヤーArmada がEVOに行くための寄付を募っているが。。。
・「優勝候補のプレイヤーが人々から寄付を募るって変な話だと思うな。僕だったら交通費の25%だしてやるから、その代わり優勝したら賞金の25%をよこせって言いたくなるよ。」とUltraDavid。
・「ジェイミーゴールドっていうポーカーのプレイヤーが、お金を出してもらって参加した大会で優勝して高額の賞金を手にしたってことがあるんだ。みんな怒っちゃって、訴訟が起こされたんだけど和解になったんだって。実際、誰が何のために寄付をしてもらうかって微妙な話なんだよね」とJames Chen。

★バスケットボールの話

★ブレイブルーの新しいコンボシステム
・コンボを短くするためのシステム。コンボに時間の制限がある?コンボを始動する技によって時間の制限が変わる?James Chen は「なんか変な感じ。基本的にスピードが遅めの投げキャラとかはどうなるの?」と、あまりいい印象を持っていないようだ。

★ブローリーとフローがかけっこしたらどっちが勝つ?

★UltraChenTV is back on YouTube!

2013年6月21日金曜日

Tuesday Show S2 Ep Borkbork - Unplanned Topics

Tuesday Show S2 Ep Borkbork - Unplanned Topics
http://www.youtube.com/watch?v=QFJXRcDEHzw
★Northwest Major
・SSF4でキャミーが優勝。
・XsK_Samurai が準優勝。カリフォルニア中部出身の好プレイヤー
・Air はガイを使っていたが。。。「Airは基本的なプレイを重視する、サイエンス志向のプレイヤーなのに、ガイを使うというのは奇妙な選択だ」という二人の反応。
・リッキーとF.Chapm も五位入賞。
・その他の入賞プレイヤーの話。
・F. Champ はキャミーにボロ負け。
・キャミープレイヤーの活躍。彼らは決して無名なプレイヤーではない

★Dreamhack
・Popi がインフィルトレーションを破って優勝。インフィルトレーションは去年のDreamhack でもPopi と対戦している。去年はインフィルトレーションが勝った。
・Popi はアリオンに次いで世界二位のキャミーと言われている。決して無名な選手ではない。
・インフィルトレーションがDreamhack に参加したことは意外。
・その他のプレイヤーの話。
・Ixion ダンとインフィルトレーション豪鬼の話。インフィルトレーションの圧勝。
・Dreamhack はヨーロッパでは最大規模のイベント。

★キャミーの話
・キャミーはしばらく大きな大会で活躍していなかったが、一度勝つと連勝が始まるというのは面白い。
・キャミーを使って活躍しているのは、一人ではなく複数のプレイヤー。KBrad, Popi、Chi-Rithy... 「キャミーを使うことで、プレイヤーとしてスキルアップできるという効果があるようだ。」というJames Chen。
・キャミーの戦い方や勝ちパターンは、嫌われやすい?Popi のキャミーは、常に前進して大K、たまにダイブキック、という戦い方だった。キャミーは、豪鬼など他の強キャラよりもシンプルな戦法で勝てるようだが。。。
・キャミーのジャンプ大Kの強さ。ジャンプ大Kがあることで、ダイブキックがより効果的な攻めになっている。
・キャミーのジャンプには対空技が出しにくい。そして近距離戦も強い。
・多くのコンボに大Pが含まれることもキャミーの強さ。
・豪鬼の戦い方の多様さ。起き攻めループ、遠距離戦、強力なコンボ、ウルコンにキャンセルできるテレポート。。。キャミーほどシンプルではない。
・キャミーが相手を気絶させるスピード、KOさせるスピードは他のキャラに比べ郡を抜いている。
・インフィルトレーションがキャミーに対してリュウを使ったのは何故?「リュウに比べたら豪鬼の方がキャミーに勝ちやすいと思うんだけど。」とJames Chen。インフィルトレーションの強さは読みの鋭さにあるが、読みが外れたときのリスクは豪鬼よりリュウの方が大きい。「キャミーは豪鬼がもっとも苦手とするキャラって言われてるけど、僕はそこまで酷い相性じゃないと思うな。」とJames Chen。
・以前どこかの大会で、インフィルトレーションが豪鬼を使ってキャミー(KBrad かChi-Rithy?)に敗けたが、その後、Laugh が同じキャミーに豪鬼で勝った、ということもあった。Laugh がインフィルトレーションに対してキャミー対策を教えているようだった。
・インフィルトレーションはキャミーを恐れている?「インフィルトレーションの弱点は、近距離戦でしゃがグラとアッパーカットを多用しすぎること。この弱点に対して、キャミーの爆発力は脅威だ。今回の結果は、キャラの相性というより、インフィルトレーションのプレイスタイルの問題かもしれない。」とUltraDavid
・キャミー対ガイルの話。
・キャミーが豪鬼の空中波動拳を抜けるのは難しい。
・その他のキャミーの成績。
・キャミーには起き攻めループが有効。EX スピンナックルぐらいしか手立てがない。「セスがキャミーに有利」というJames Chen には、UltraDavid は不同意。
・起き上がりEXダイブキックはキャミーだけが持っている起き上がりの選択肢。キャミーの起き上がりにキャノンスパイクを待ってから攻めようとすると、EXダイブキックをくらってしまう。
・キャミーのジャンプには空対空が有効。「気づきにくい対空手段だけど、サムライスピリッツのプレイヤーには簡単だよ」とJames Chen。「空対空なら打ち負けてもコンボに繋がらないからリスクが少ないしね。キャミーが勝つとみんな怒りに燃えるけど、正直なところ、まだみんな真剣にキャミー対策を考えてないと思うな。」と続ける。
・「最近の大会(GUTS?)でDieminion がキャミーに勝ったときは、キャミー対策がよく練られているように見えた」というUltraDavid。セービングアッタクの使い方や、空対空の使い方がよく考えられていた。
・SF4の次のバージョンではキャミーは間違いなく弱体化するだろう。「ある特定のキャラがこんなに嫌われてるのを未だかつて見たことない」というJames Chen。それに対してUltraDavid は、「UMVC3のモリガンは?ストIIIの春麗は?スパIIXの旧サガットは?」とつっこむ。James Chen は、「モリガンを使って勝ちまくってるのはChris G だけさ。逆にキャミーは、あまり知られてないプレイヤーがいきなり勝ったりしてるから、みんなキャミーに怒ってるんだよ」と答える。「AEのユンは?」というチャットからの指摘。
・「たしかにスト4だけに限れば、キャミーは最も嫌われているキャラクターだけどね。」と認めるUltraDavid。
・「キャミーのフォーラムで、キャミーに対する不満をぶちまけるためだけに書き込む人がいるみたいなんだ。ツイッターで『フォーラムがキャミーへの憎しみで酷いことになってるんだけど、なんとかしてくれませんか?』ってメッセージをもらうんだよ。他のキャラのフォーラムでは考えられないよ」とJames Chen。 
・キャミーに負けるとムカつくだけではなく絶望を感じる。
・キャミーの足払い合戦(Footsie)の強さについて意見が分かれる二人。
・次のバージョンで最も強化されるのはハカンだろう。現在のバージョンのハカンの強さは理解されていない。「ハカンを強化しすぎて後悔することになると思うよ」とUltraDavid。
・現在のキャミーの強さは通常技の目押しコンボにある。ダイブキックはAEで弱められたが、Ver 2012で強さが戻った。

【ブレイク】
33:30

★GUTSの話
http://shoryuken.com/2013/06/16/game-underground-tournament-spectacular-2-streaming-live-from-cambridge-massachusetts/
・Dieminion が優勝。
・KBrad の話。
・その他のプレイヤーの成績。
Native Impact (T.Hawk) vs. RPD.MCZ|Weaksauc3 (Sagat) の話。「面白い戦いだったが、Native Impact はサガット対策が万全ではなかった」とUltraDaivd。投げキャラのサガット対策を語るUltraDavid。
・ホークは、ブランカなど苦手なキャラがいるが、そんなに弱いキャラではない。「ブランカに勝てるサブキャラを選ぶならキャミーを勧めるよ(笑)」とJames Chen。
・Dieminion のキャミー対策。バックジャンプ大K、セービングアタックの使い方、ガード不能対策など、Dieminion はキャミー対策をよく研究していたようだ。
・ギリーのガード不能対策ビデオ(45分)。あらゆるガード不能に対して対策を示している。
・ギリーはもっとも科学的にゲームを研究するプレイヤー。SF4が発売された時、日本からアーケードの基盤(約150万円)を輸入して研究したほど。初期のスト4のテクニックは、ギリーの貢献で大きく発展した。
・ギリーが研究開発したテクニックをDieminion が実践する。同様に、インフィルトレーションにはLaugh というパートナー(コーチ)がいる。トッププレイヤーがさらにレベルアップするためには、このような関係性が欠かせない。もし梅原に同じようなコーチがいたら。。。

★UMVC3の結果
★EVOに来れないトッププレイヤーの話。F. Champ がMoon やレイレイのために資金集めをしていた。Dreamhack でインフィルトレーションを破ったスウェーデンのPopi もEVOに来ないつもりだったが、現在Popi のための資金集めがおこなわれているようだ。

★スト鉄の結果
・強キャラではないダルシムが好成績

★インジャスティスの結果
・スーパーマンとブラックアダムは強キャラ
・新キャラスコーピオンは強すぎて嫌われている?テレポートに気をつけろ。ガードボタンがないことが大きい。レバーを真下に入れれば左右どちらでもしゃがみガードできるが、多くのプレイヤーは、斜め下に入れることに慣れすぎている。
・UltraDavid が見つけたベインのミックスアップも、結局レバー真下で無効化されてしまう。

【ブレイク】
49:00

★マリオカートの話

★UMVC の弱キャラトーナメント

★ギルティギアの話をしたいけど見ていないんだとJames Chen

★ポケットファイターの話
・コスチュームコンボはカスタムコンボのパロディ(ダジャレ)。日本語では「オリジナルコンボ」なのに。。。

★これから予定されているトーナメントの話
・SEAM、CEO、EVO
・これからEVOまでの間、新しいテクニックは隠される?
・F. Champ は新しいテクニックを隠している?
・ジャスティンはサブキャラでローズを使い始めた。James Chen はジャスティンにキャミーを薦めたが、「ガード不能のセットアップなど、覚えなければいけないことが多すぎる」といって応じなかった(ジャスティンは以前キャミーを使っていたのに)。さくらもジャスティンが使えば強いはず。「僕の考えでは、キャミーよりさくらのほうがいい選択だと思う。さくらは本当に簡単に覚えられるキャラクターだよ」とUltraDavid。「さくらの目押しコンボは簡単じゃない」というJames Chenからの指摘。それでもさくらのゲームプランは実にシンプルだ。ジャンプ大Pにときどき春風脚を混ぜる。
・ジャンプのリスクが大きいストリートファイターのようなゲームにおいては、ジャンプ技が強いことが強キャラの条件になっている。
・SEAM の話。
・CEO の話。UltraChen も二人もCEOに行く予定。

★UltraChenTV はYouTube にいつアップロードされるの?
・視聴者にプレゼントされるはずのスカルガールズのパーティーハットは、まだJames Chen の部屋に飾られている。。。

★EVOの決勝は金土日に分けられる。
・EVOのスケジュールが狂ったのは、去年KOFの決勝が異常に長引いたときだけ。

★XboxOne について
・Amazon が行った「XboxOne とPS4どっちを買う?」のオンライン投票は90%以上が「PS4」という回答だった。あまりにも回答が偏っているので、Amazon は投票を早々に打ち切った。ハードコアなゲームファンだけではなく、一般のユーザーもXboxOne に対してネガティブな反応をしめしている。
・PS3が発売されたときは、不必要なBlu-rayプレイヤーがついていてXbox360 より高いなど、今と全く逆の状況だった。
・UltraDavid が聞いた話では、Game Stop (アメリカの全国チェーンのゲームショップ)で、XboxOne を予約しようとする人に対して「PS4 にした方がいいですよ」と勧めるところもあるらしい。
・Maximillian の「XboxOne を買ったらキネクトだけは毛布にぐるぐる巻きにして部屋の隅においておく」というツイートに、「500ドル払ってそんなことしなきゃいけないなら、考えなおしたほうがいいんじゃない?」というUltraDavid
・キラーインスティンクトの開発者には実に不運なことだ。Twitch はどうなるの?Ustream は?


★これからのプライバシーの話
 ・「今後、電話にでるときは必ず、『政府の皆さん、こんにちは。私の会話を聞いてくださってありがとうございます』って言ってから話そうと思うよ」とJames Chen。
・「その昔、ただの陰謀論だと思ってた世界が現実になりつつある」と憤るUltraDavid。ここ数週間で全てのものを再インストールして、セキュリティがより高い設定に直した。
・すべての通話をバックアップしておくことなど政府にとっては安いもの。


★ダイブキックの新キャラ、ケニーの話。
・若くして亡くなった格闘ゲーマー(ダイブキックへの資金提供者の兄弟)がモチーフ。。
・ゲームの中のケニーのストーリー。若くして亡くなった格闘ゲーマーが、天国でダイブキックのチャンピオンになり、地上に戻って地上のトッププレイヤーと戦うことを許された。彼は天国から地上のトッププレイヤーを観察してダイブキックを学んだので、鉄拳の木人のように色々なキャラの技をコピーして使う。
・試合が始まるまでどのキャラをコピーしているのかわからない。

★伊達メガネをかけ始めたUltraDavid

★これからのトーナメント

★UltraDavid のメガネケースの話。3Dプリンターの話。

2013年6月18日火曜日

First Attack; Lv3 Focus - 6/17/13

First Attack - Execution Corner (U. Marvel Vs. Capcom 3)

★久々のFirst Attack。UMVC のExecution Corner

★マグニートーのハイパーグラブループ
・中上級者には簡単(自然)だが、初心者には難しいテクニック。格闘ゲームをゼロから学ぶ(教える)ことの難しさ。
・空中ダッシュのタイミング
・大Pをキャンセルするタイミングは自由に選べるので、少し遅らせる。
・スーパージャンプは垂直ではなく斜めに。
・ハイパーグラブを出したら最速でスーパージャンプする。ヒットするより前にジャンプ。
・スーパージャンプ後すぐに空中ダッシュして大P
・「空中ダッシュ>大P」を最速で出すには、「M+H (ボタン2つ同時押し)を2回連打」ではなく「L+M>H」とプリンク(p-link, priority link)。(※プリンクは通常「つじ式(2つ以上のボタンを1Fずらして押すこと)」のことですが、このエピソードでは単に「2つ以上のボタンを少しずらして押す」という意味で使われています。)
・大Pがヒットする時に相手がマグニートーの頭の位置に来るように。

【ブレイク】

★プリンクのコツ
・遅すぎず早すぎず。
・ボタンの設定(ボタンマッピング)でプリンクが簡単にできる。「L+M」を一つのボタン(Hの右のボタン)に設定。Fanatiq も同様に設定しているはず。
・プリンクダッシュ。Hをキャンセルしてダッシュ。
・ボタンマッピングを使わないほうがタイミングが合わせやすい?
・「L+M+H」とは設定しないほうがいい。

★フェリシアのコンボ
・「サンドスプラッシュ キャンセル ダンシングフラッシュを出そうとしてキティーヘルパーが出てしまうんです」という相談。
・ボタンを早く押しすぎないように注意。
・ダンシングフラッシュを出すのを少し遅らせる。サンドスプラッシュのコマンドが期限切れになるように。

★ドゥームのTAC
・状況に合わせて即興でコンボを組み立てることが必要
・下TACならいつもほとんど同じ
・フェリシアのデルタキックのような技で同一の状況を作り出す(normalize する)ことができる。
・ビームガンを全弾ヒットさせるためには空中ダッシュMMのタイミングが重要。
・相手の高さによってMMのタイミングを変える。低い位置なら早いタイミング、高い位置なら遅いタイミング。
・キャラクターによる重さの違い
・コンボのスピードを早めるとき、遅らせるとき
・技のどの部分がヒットしているか。ドゥームのフットダイブが足でヒットしているか、胸でヒットしているか。

★マグニートーのプリンクダッシュ
・MとHをプリンク
・ダッシュをキャンセルしてH。Hのはじめのフレームををキャンセルしてダッシュ。
・Hと「L+M+H」でプリンクすると何故か簡単。

★ハガーのコンボ
・ハイパーコンボをキャンセルするタイミング

★連続空中ダッシュにプリンクは必要ない
・空中ダッシュを連続で出すにはダッシュの方向を変えて2つのボタンを連打。


+++++++++++++++++++++++++++++++++

★SSF4AE Dreamhack でダンがベスト8に。
・Dreamhack AE の結果
http://shoryuken.com/2013/06/15/dreamhack-summer-2013-energizer-ultimate-lithium-fighting-championship-streaming-live-from-jonkoping-sweden/
・UltraDavid はダン使い。ダンは下位キャラだが、弱いキャラではない。
・ダンの強さ。近距離戦。ディフェンス。
・ダンの弱点は中距離戦。
・IXION のダン。
・解説する動画は春麗戦とフェイロン戦

【ブレイク】
11:15

★Dreamhack はeSports スタイルのイベント
・Lose My Mind ~♪
・ヨーロッパで最大規模のイベント。

★SKATAN MILLA(春麗)対IXION ダン
http://www.youtube.com/watch?v=wEU7iM_dUEE&list=PLw_IFG6qT5SXaXWQkRf2MjZX0OFlFkfF1
・SKATAN MILLAはもともとさくら使いだが、さくらはダンに不利。春麗のほうがダンに有利。
・SKATAN MILLAは春麗もよく使う。
・IXION の非常に我慢強い戦い方。ダン使いとしては珍しいスタイル。
・低空ダンキックでめくり。
・中距離戦をなるべく避け、春麗に攻めさせる戦い方。我慢強さが勝利の決め手。
・普通、ダンは攻めを重視して戦うが、IXION は守り重視(+ピンポイントの攻め)だった。
・UltraDavid もダンの使い方を考え直したい、とのこと。
・このあとIXION はインフィルトレーションの豪鬼に負ける。豪鬼戦はダンが不利。

【ブレイク】
28:30

★Chinooo (Fei Long) vs Ixion (Dan) - winners RO16
http://www.youtube.com/watch?v=mqm9LjNAhQw&list=PLw_IFG6qT5SXaXWQkRf2MjZX0OFlFkfF1&index=8
・UltraDavid は一度だけスウェーデンに行ったことがある。「スウェーデンの人はみんな美しい。まるで美しいことが移民の必要条件になってるみたいだ」
・フェイロンの下段技の判定の低さがダンには厳しい。春麗よりも厳しい戦い。
・この試合ではIxion はアッパーカットを多用していて、それが敗因になっている。このあとのSKATAN戦ではアッパーカットをあまり使わなかったのは、このことが原因か。

★ダンの長所。近距離でのダメージ力、スタンダメージ力

★ダンが有利なキャラ
・アベル、コーディ、フォルテ、ハカン、まこと(まことはダンが一番苦手)、ルーファス、さくら

★その他の話題
・ダンは弱キャラではない。もっと多くのプレイヤーにダンがダンを使うべき。
・コンボフィーンにダンを使ってほしい。コンボフィーンは足払いが弱いキャラを使って、足払いの強い戦いをする。彼は弱キャラを使って強い戦いをすることで有名。
・ダンより弱いキャラは?SF4で最弱のキャラはホーク。ディージェイとダッドリーも、たぶんダンより弱い。
・ガイの話。ガイは強キャラではないが弱キャラでもない。マークテディのガイを見てガイに対する意見が変わった。
・バルログ(クロー)とダンの相性。バルログが有利。近距離戦ではダンが有利だが、中距離ではバルログ有利。
・ヴァイパーとダンの相性。

2013年6月14日金曜日

Tuesday Show S2 Ep Huh? - E3 Games, Consoles, and Blowups - 6/11/13

Tuesday Show S2 Ep Huh? - E3 Games, Consoles, and Blowups
 http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/415830358
4:00 ごろから

YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=GJMZWVgzXp0

★E3について
・ゲーム業界の大規模なコンベンション。格闘ゲーム関係のイベントやブースもあった。
・UltraDavid はE3に行った(月曜日?)。James Chen は行っていない。
・ダンジョンズ&ドラゴンズ(?)の粗品(パンフレット?)を見せびらかすUltraDavid
・UltraDavid が見たブース。Twitch のブースやその他のブース。
・昔のアーケードを再現したようなブースの話。モータルコンバット2やストIIターボもあり、ダルシムやディクテイターなどの強いプレイヤーがいて対戦、45分ぐらいターボをプレイした。AGE Noel Brown などの有名なプレイヤーもいた。モニターはラグが激しかったけど。。。
・UltraDavid が驚いた新しい3Dテクノロジー(体の動きを読み取るカメラ?)の話。あまりの奇妙さにびっくりしてその場からいなくなってしまったボランティアの女性もいた。
・未来のゲーム機は手にもつコントローラーと、体の動きを読み取るコントローラーの両方を使う?
・UltraDavid は木曜日にもE3に行くつもり。
・「昔のゲームは、面白いギミック(裏ワザ?)があったから何度も挑戦したくなった。そういう感覚は今のゲームには感じられない気がする」というJames Chen。「それでもE3でみたゲームは凄く面白そうなゲームばっかりだった」というUltraDavid
・任天堂のブースは人が多すぎた。「自分がやってみたいゲームをプレイするのに長時間待たなければならない。それが僕が最近ゲームの展示イベントにあまり行かなくなった理由なんだ」というJames Chen。
・マッドキャッツのブースの話。ダイブキック、鉄拳レボリューション、キラーインスティンクト。。。
・「スマッシュの新作の列は長すぎてプレイできなかった。」というUltraDavid に「スマッシュはプレイできるようになっていなかったよ」というチャットからの指摘。

【ブレイク】
24:00

★スマッシュの新作。トレーラーはこちら>http://www.youtube.com/watch?v=DHn3kXztnQg
・ナムコのチームが開発している。ナムコの桜井氏がプロデューサー。
・新キャラ、Animal Crossing(どうぶつの森)のキャラ、ロックマン
・「スマッシュのロックマンを見たらWill Uを買いたくなった」というJames Chen。
・ロックマンはスマッシュの中でもユニークなキャラクターになるはず。
・ロックマンのグラフィック、サウンド。ロックマン3のBGM。スマッシュのロックマンに大喜びのJames Chen。
・カプコン自身の格闘ゲームにロックマンがいないのに。。。スト鉄には40代のロックマンがいるけど。。。
・James Chen の家族(兄弟)は大のロックマンファン。
・トリビアコンテストに出たジャスティンが、James Chen にメール(Text)でヘルプを頼んできた話。「ロックマンのボスキャラで時間を止める武器を使う3人のキャラは?」の問題に、James Chen は「フラッシュマン、ブライトマン、ケンタウロスマン」と即答。ケンタウロスマン(Centaur Man)というネーミングに苦笑するUltraDavid。「シリーズの最後のほうはネタがつきたんだろうね」。
・「僕はスマッシュのキャラに関してはOCD(強迫神経症)で、全員を同じ頻度で使わないと気が済まないんけど、ロックマンは例外になると思う」とJames Chen.
・ロックマンは試合中にいろいろな武器を使い分けられる。ロックマンの武器エネルギーに制限があったら。。。
・どうぶつの森のキャラは、相手の飛び道具をキャッチして投げ返せる。
・もう一人の新キャラ、Wii Fit トレーナーの話。「面白い(笑える)キャラクターの選択だ」という二人。
・他のキャラにもデザインの変更がかなり施される。クッパは立ち方が違うなど。
・「トリッピング(ランダムに転ぶこと)はなくしてほしい。」というJames Chen。(※その後、トリッピングはなくなると発表されました。http://shoryuken.com/2013/06/13/no-tripping-in-next-super-smash-bros-speed-somewhere-between-melee-and-brawl-limited-third-party-character-appearances/
・ファイナルスマッシュはある。
・ナムコが開発することでただのパーティーゲームではない正統派格闘ゲームになるか。
・スマブラBrawl が発表されたとき、任天堂ははっきりと「Competitive な格闘ゲームになってほしくない」と言っていた。

★ダイブキック
・細かいバランス調整をしている。
・キャラ相性は、数ヶ月間でかなり変わった。
・キャラの一人ストリームは弱い?

★どうぶつの森のキャラは以前からスマッシュの背景にいた。戦い方を観察していたんだ!

★鉄拳レボリューション
・Free to Play モデルは面白い試み。
・対戦ができるのはオンラインのみ?(ローカルの対戦モードはない?)
・システムはよりシンプルになっている。バウンド(床や壁で弾んでつながるコンボ)はなくなった。
・よりシンプルなゲームを無料で公開して、シリーズに興味を持ってもらう、というのはいいアイデア。
・勝ったらトークンを手に入れられる。負けた場合は何もない。
・レボリューションはシンプルになった(ストリートファイターに近づいた?)せいで、従来の鉄拳プレイヤーからは不満が出ている。
・「全くのゼロから鉄拳を学ぶのは非常に難しい。だからこそ、よりシンプルなバージョンが無料でプレイできるというのはいいアイデア。より複雑な鉄拳をやりたいなら、鉄拳タッグ2がすでにあるんだし。」というJames Chen
・「だけど、もしそれが目的だっていうなら、オンラインでしか対戦できないっていうのはやっぱり変だと思うけど。」とUltraDavid

★DOAの話。

【ブレイク】
49:30

★キラーインスティンクト
・James Chen は、バーチャファイターとキラーインスティンクトが同時期にリリースされたとき、キラーインスティンクトの方がいいゲームだと思った。「どっちも酷いゲームだけど、キラーインスティンクトのほうが一人でプレイするのが楽しいと思ったんだ。なんてバカだったんだろう。」
・キラーインスティンクト1には投げがなかった。ガード硬直もなかった。中段はあった。
・キラーインスティンクト2も酷かった。お互いに削り合うだけのゲームだった?
・UltraDavid がE3で見たキラーインスティンクトの新作。
・新作はまだ開発の初期段階。
・オートコンボ。
・特殊な用語がたくさんあってわかりにくかった。。。
・「僕ができたコンボは20ヒットぐらい」というUltraDavid に、「君にはがっかりだよ」という感じで首を振るJames Chen(元コンボ職人)。キラーインスティンクトは、コンボが非常に重視されているゲームだ。
・コンボブレイカー。コンボブレイクに失敗すると、三秒間コンボブレイクできなくなる。
・コンボブレイクの駆け引きが複雑かつ重要。TAC のような駆け引き?
・昔のキラーインスティンクトには投げキャラがいなかったが、今作にはいる。
・投げキャラでもコンボブレイクの駆け引きができる。投げから始まるコンボがあるからだ。
・遠距離戦が強いキャラ(Zoning Character)もいる。
・「インジャスティスの時もそう思ったんだけど、見た目の演出は好きじゃないな。飛び道具があたったときに雨のように降る火花はなんとかしてほしい」とJames Chen。それに対してUltraDavid は、「ゲームを間近で見てから判断したほうがいいと思うよ。僕はあの演出はかっこいいと思ったな。そもそもシステムもキャラクターもクレイジーなゲームで、特殊効果もわざとクレイジーにしてあるんだよ」という反応。
・キラーインスティンクトの空中戦。お手玉コンボはあるが、空対空で技をヒットさせてもアドバンテージが少ないようだが。。。
・何にせよまだ開発の初期段階だ。「スト4を開発段階でプレイしたことがあるけど、酷いものだった。それを考えると期待が持てるかも」とJames Chen。
・キラーインスティンクトの開発者は格闘ゲームのコミュニティのことをよく理解していて、コミュニティの関係者やプレイヤーからの意見をよく聞き入れる姿勢がある。
・しかしキラーインスティンクトはXboxOne のみで発売予定だ。一体誰が買うのだろうか。。。

★ゲーム開発のビジネスモデルについて
・キラーインスティンクトもFree to Play モデル(に似た方式)が採用される。Jego だけが使えるデモ版が無料で他のキャラクターを買う、というシステム。はじめからまるごと買うこともできる。
・「現在の格闘ゲーム開発のビジネスモデルで最も優れているのは、キックスターターなどのクラウドファンディングだと思う。自分がやりたいゲームの開発をサポートするために、高額な資金を提供する意思のある人は意外に多いよ」というJames Chen。
・「キラーインスティンクトのシステムも悪くないと思う。League of Legend のシステムはすごい。今の時代、ただゲームを作って一定の価格で売るだけっていうのはもったいない気がするね。」とUltraDavid

【ブレイク】
1:13:30

★E3で発表された次世代ゲーム機について。
・今回のE3 ではXboxOne とPS 4の詳細が明らかにされた。Wii U についてのアナウンスもあった。
・XboxOne の問題。プライバシーの問題、中古ゲーム使用不可、オンライン接続が必要、使用できる国に制限がある。。。
・結果的には、PS4 の一人勝ち。「スパIIX の本田vsキャミーみたい」というJame Chen。
・PS4 のオフィシャルビデオ。中古ゲームをシェアするための方法とは?
http://www.youtube.com/watch?v=kWSIFh8ICaA
・「マイクロソフトもソニーもマルチメディアの会社だから、なるべく人々の生活に入り込みたいと思っているはず。一方、任天堂はゲーム会社だから、それを逆手に取って『私たちが関心があるのは皆さんのプライバシーではなく、ゲームの面白さだけなんです』ってアピールできるチャンスがあった。意外なことに、今回それをアピールして成功したのは任天堂ではなくソニーだった。彼らがPS4 の詳細を発表したときのパフォーマンスは最高の演出だったよ」とJames Chen。
・「もし演劇をやっている人で、『自信に満ちて喜びを隠せない演技』を練習するなら、あのソニーのパフォーマンスを見るべし。」UltraDavid
・「任天堂が自社のゲーム機のためにしかゲームを開発しないのはもったいないと思う」とJames Chen。
・二人とも昔から任天堂のゲームは大好き。「ゲームファンだったら、マリオカートやスマッシュブラザーズのことを好きにならないはずがないよ」とUltraDavid
・UltraDavid がインディーズのセクションで見たゲームの話。James Chenは「PS3 に比べてグラフィックがあまり進化していない」と思っていたが。。。
・James Chen は大の任天堂ファンなのに、Wii U を買う気がなかった(スマッシュの新作が発表されるまで)。
・「XboxOne が返り咲く可能性はゼロ。もしこの時点でマイクロソフトが反省して、『仕様を変更します』って発表したとしても、『何を今さら』て感じでみんな見向きもしないと思うよ。」とJames Chen。
・「オフラインでゲームがしたいなら360があるじゃないか」というマイクロソフト(のある人物)のコメントに憤る二人。プレイヤーを全くバカにしている。「僕は今までXbox 派だったんだけど次はPS4 を買うよ。」とJames Chen。「僕だってずっとXbox 派だったよ。僕がPS3 を買ったのはほんの半年前、Play Station All Stars が出たときだよ。」とUltraDavid。
・インターネットに接続が必要というのは、トーナメントの運営にも関わる問題。
・次世代機がXboxOne なら、初代Xbox はなんて呼べばいいの?Vanilla Xbox? XboxOne は最低のネーミング。「Xbone(エックスボーン)」。
・ゲーム機の大きさについて。
・PS4 はひし型?平行四辺形?台形?UltraDavid は高校を卒業して以来、数学を勉強していない(ロースクール卒業)。James Chen は数学メジャーでコンピュータサイエンスが専門。

★ブレイズブルーの新作は2014年発売。「ギルティギアの新作がいつ発売になるのか教えてくれ頼む!」とJame Chen。E3でギルティギアの情報が発表されないかとやきもきしている。

★トーナメントで使われるゲーム機は?
・キラーインスティンクトがXboxOne だけなら、XboxOne がトーナメントで使われる?XboxOne が有利なのはキラーインスティンクトの存在だけ。
・みんながPS4 を買うとしたら、アーケードスティックもみんなPS4 のものを使うだろう。ならばトーナメントもPS4 で開催せざるをえない。
・PS 3のスティックはPS4 では使えないが、PS4 のスティックはPS3 で使えるようになるか。

2013年6月12日水曜日

Level 3 Focus S2 Ep Not Sure - Super Smash Brothers Melee High Level Play - 6/10/13

Level 3 Focus S2 Ep Not Sure - Super Smash Brothers Melee High Level Play
スマッシュブラザーズMelee のハイレベルプレイ。

★ゲスト:ボビースカー
・スマッシュプレイヤーのトレーディングカードの話
・ボビースカーのキャラはキャプテン・ファルコン

★Meleeは今年のEVOのゲームの一つ
・スマッシュのことをあまり知らないFGCのメンバーにも見て欲しい。そのために今日の配信を企画した。

★スマッシュの特徴
・独特のコンボシステム
・スマッシュのゲームプレイは変化が激しい。
・コンボが決まったときの凄さ、美しさ、意外性。
・試合の流れ、動きの激しさ
・見た目の印象や入門レベルではシンプルなゲームに見えるが、実はとても奥が深い。

★UltraDavid とJames Chen がFGC のトッププレイヤーと初めて出会った時の話。
・ジョーン・チョイ。トモ・オオヒラ。

★強いキャラ
・フォックス、ファルコン。
・キャラクターの特徴は、重さと落ちるスピード(浮遊力?)。
・ピーチ、ジグリーパフは最も浮遊力が高い。
・マース.
・アイスクライマーは見ていてとても楽しいキャラ。
・上位六人の強さは均衡しているが、その他のキャラとの間には大きな差がある。「ストIIIと似た構成だね。」というUltraChen からの反応。「ストIII がもし上位8人だけのゲームだったら凄くバランスがいい」とUltraDavid。「ショーンとレミーは無視する方向で。。。」とJames Chen。
・ドクターマリオは戦える?「Yes」の答えに喜ぶUltraDavid。
・自分のキャラを熟知していれば、どんなキャラでも勝てる(全国規模の大会でなければ)。
・シークはゼルダによく変わる?【回答の途中でスカイプが中断】ゼルダは弱い。大会でゼルダに変わると観客が盛り上がるが。。。
・トーナメントではバトルフィールドというステージがよく使われる。
・ステージよる有利不利。各ステージの特徴。時間で変化するステージ。
・トーナメントでのステージの選び方。負けた方はステージとキャラクターを変えられる。勝った方は、ステージが変わった場合のみキャラクターを変えられる。
・キャラ相性は、通常5-5か6-4。
・「スペーシー」とはフォックスとファルコン。「スペースアニマル」と呼ぶプレイヤーも。

【ブレイク】

★APEX2013 のMango 対Mew2King の試合(フォックス対シーク)
(※番組内の動画は動きがかなり悪いので直接YouTubeで見ることをおすすめします。)
http://www.youtube.com/watch?v=nJPmbgBp9dQ
(お断り:ブログ主自身、スマッシュのトップレベルの試合を見るのは初めてなので、書き取りがかなり雑になっています。システムの用語や技の名前をほとんど知らないので、間違いも多々あるかと思われます。)
・スマッシュのコミュニティの投票によって選ばれた試合。
・ステージ:ドリームランド64。
・2試合目から。
・コメンテーターの紹介。
・特に早い展開の試合。
・Mango がチャットに参加。Mangoは自分が負けた試合を絶対に見ないのに。。。
・プラットフォームに登ると下に降りるのは大変。下にいるほうが有利。
・ウォールジャンプについて。
・ステージ端(レッジ)の攻防。
・ライフを失ったあとの出現時の攻防。
・ステージ上に戻るときの攻防。多くのプレイヤーは、ステージの上に早く戻る選択肢をとるが、それを読んでの攻めが駆け引きになる。
・配信の映像と音声がかなりずれている、とチャットからの指摘
・試合終了時に出てくる顔面を膝蹴りするGif は何?「You got owned. (してやられた。ボロ負け。)」の意味らしい。
・次の試合までのスピード。
・ウォールジャンプしてから二段ジャンプで滞空時間を稼ぐ。
・足払い合戦のような攻防。
・エッジホッグの攻防。自分がステージ端にぶら下がってからステージに上がる間は、相手はステージ端をつかむことができない。オプションセレクトのようなテクニック。
・クラウチキャンセル。

【ストリームをリセット】

★Mango 対Mew2King の試合のつづき
・ステージ端をつかんで無敵時間が切れる前に手を離して再びつかむテクニック。
・ライフ数でリードしている時に、相手と一緒に落ちて試合に勝つテクニック。

★ステージ端の攻防が盛り上がるポイント
★アイスクライマーについて
・二人いるアイスクライマーのうち、ナナはコンピュータが操作。プレイヤーを追いかけるように動く。ナナをまず倒すのがセオリー。
・アイスクライマーの投げの脅威。アイスクライマーは投げキャラ、と聞いて喜ぶUltraDavid。

The Big House 2 - Mew2King (Sheik) vs SFAT (Fox) の試合
動画はこちら(17:00ごろから)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=6QiUhr-uZlc#t=1020s
・ナナとポポを切り離すように戦うのがアイスクライマー対策。
(・UltraChen の後ろに猫が。。。)
・アイスクライマーの投げから逃れるには?アイスクライマーの達人に一度投げられると抜け出すのは至難の業。
・フォックスのシャインで投げを避けるテクニック。シャインを使ったハメ技(?)
・ナナが死ぬとポポだけでフォックスに勝つのは難しい。
・トーナメントで禁止されているテクニック、Wobbling。アイスクライマーの永久コンボ。
・コンボから投げへつなぐ
・小さなミスが命取りになるとき。

【ストリームをもう一度リセット】

アーカイブその3
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/415431827

★APEX 2013 グランドファイナル Dr PeePee 対 Armada の試合
動画はこちら>http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=iBMgkr-s4jI#t=2880s
・APEXはスマッシュのコミュニティで一番大きいトーナメント。スマッシュにとってのEVO のような大会。
・スマッシュの代表的なプレイヤーの話。
・Armada はスウェーデンから参加
・日本から参加したプレイヤーも。
・スマッシュで一番強い国はアメリカだが、Armadaはインフィルトレーションのような存在。
・Armada は引退したのでEVOには来ない。。。
・使用キャラ(ピーチとマース)の特徴。
・このステージ(ドリームランド64)は浮遊力が高いキャラに有利。
・マースがピーチ相手にステージに戻るのは大変。
・ダッシュによる攻防。間合いの取り合い。
・空中戦の攻防。
・コンボを繋ぐには相手がどの方向に動くか読む必要がある。
・空高く浮いているピーチが地上に戻るのを待っているマース。
・相手を上に投げるのはハイリスクハイリターン。
・投げられてからステージに戻るまでの攻防。
・試合の流れが変わった瞬間。

★スマッシュの駆け引きやテクニックの複雑さは、鉄拳やギルティギアにも匹敵する
・発売から数年たった今もテクニックが進化している。

2013年6月5日水曜日

Tuesday Show S2 Ep Who Knows 2 - Matchups & Injustice & Cetera - 6/4/13

Tuesday Show S2 Ep Who Knows 2 - Matchups & Injustice & Cetera
★放送時間を変更して8:30pm (PST)から。
・James Chen が仕事から帰ってくるのは8:00少し前。夕飯を食べる時間がない。。。
・UltraDavid にはゲームをする時間が少し増えた。

★インジャスティスの新キャラの話
・UltraDavid はシーズンパスを持っていない。
・新キャラ、スコーピオンの話。動きは少し遅い。テレポート。
・ガード時にMeter Burn が可能。+9で有利。
・MB からのコンボ。バットマンのようなスライディングなど。サマーソルトキックのような技。
・新キャラの強さについてフォーラムでは意見がわかれている。
・「Wednesday Fight で試しに使ってみたい」というプレイヤーも。今週のWNFにはUltraChenの二人も行くつもり。
・(James Chen の使用キャラ Catwoman は?)馬鹿馬鹿しいほどシンプルなキャラ。中段と下段で揺さぶる基本的な攻め。
・UltraDavid はベインを使うつもり。
・「ベインはまだあまり研究されていないキャラ。例えるなら、端のピースが見つからなくて全体像がはっきりしないジグソーパズルのような」というUltraDavid。ベインはとても強い可能性がある。

★新しいパッチによるバージョンの話。 各キャラの変更点。
・変更点はマイナーチェンジ。ゆっくり少しずつ変更していくのはいい考え。変更点(パッチノート)がすぐに発表されることも良い。
・フラッシュの変更点。James Chen は当初フラッシュを使うつもりだったが、ストリームモンスターの言う通り Catwoman にした。
・Alex Valle はフラッシュをはじめに使い、ジョーカーに変えた。ジョーカーはフラッシュより弱いのに。
・ホークガールは弱体化?
 
★ぶっちゃけ、インジャスティスをどう思う?(真剣な格闘ゲームとして)
・UltraDavid はとても高く評価している。
・「パワーキャラじゃないからInteractable が好きじゃない」というJames Chen に、「ガジェットキャラはInteractable がすごく使えるじゃないか」とUltraDavid からの反論
・James Chen が見つけたバグ?
・見た目の演出やアニメーションの動きは二人ともあまり好きじゃない
・「インジャスティスには昔の格闘ゲームのような感触があって好感が持てる。必殺技のリスクが小さかったり」というJames Chen。このコメントには首を傾げるUltraDavid。
・二人とも、全体としてはインジャスティスが非常に気に入っている。

【ブレイク】

★スパIIX(Super Turbo)のキャラクターランキング
http://www.strevival.com/strategy/rankingchart2013/
・19年前のゲームのキャラ相性が未だに議論されているなんてすごい!
・Ratio トーナメントの話。各キャラの強さを点数化して、その点数の合計に上限をつけて争うチームトーナメント。
・ランキングには旧バージョンのキャラクターが抜けているが。。。「本田は新旧でかなり違うんだけど。。。」とUltraDavid。
・Ratio トーナメントで旧キャミーは0.5点。「できることなら旧キャミー14人でチームを作りたい。旧キャミー14人のほうが新キャミー7人より強いよ。相手は絶対に途中で嫌になって試合を放棄するはず」とJames Chen。チームのキャラ数には制限があることを悔しがる。
・日本、アメリカ、ヨーロッパで別々のランキング。プレイスタイルや実力の差も反映。
・10-0 の相性
・キャミー対本田の話。「0.5 - 9.5で本田が有利。でもトーナメントの成績で僕のキャミーは本田には勝ち越してるけどね。僕が戦った本田は、キャミー対策を知らなかったんだよ」とJames Chen。本田のエキスパートには、キャミーは手も足も出ない。本田から見たキャミー対策を語るJames Chen。
・T. Hawk の強さはトッププレイヤーの間でも意見がわかれている。
・フェイロン対キャミーの点数に首を傾げる二人。ミスタイプか。
・キャミーはT. Hawk 対策のためだけに存在している?
・ザンギエフの話。
・6-4 の意味、8-2 の意味。
・STでは8-2 などの相性は当たり前のように存在するが、現在のゲームでは考えられない。
・日本の最強キャラはダルシム、次いでクロー(バルログ)。
・アメリカでは旧サガットが最強。
・ヨーロッパはダルシムが最強。次いでボクサー、クロー。
・キャラクターの強さと相性は、対戦相手にも強く依存する。
・相性が悪くてもキャラクターを知り尽くしていれば勝つことは可能。Kusumondo vs. Afrolegend の例。
・強いキャミーの動画を見つけることはとても難しい。
・UltraDavid の「スパIIX 史上最強のプレイヤーを三人あげるなら誰?」の質問に、James Chen は「Daigo、ジャイアン。。。三人目はわからない」と答える。UltraDavid 自身は「コモダブランカ、正月本田、Daigo」と回答。
・Anniversary Edition の正月本田の話。むてきガイルを圧倒。

【ブレイク】

★正月本田対むてきガイルの動画。
・試合の駆け引きをノリノリで語るUltraDavid。
・本田の投げ間合いはガイルよりずっと広いから、本田のジャンプ技を上段ガードしてしまうとサマソのためがなくなってしまい万事休す。だからわざとしゃがみで食らってためを維持した。その後の投げに行くかどうかの場面で、正月本田が見せた「読み(THE READ!)」に大興奮のUltraDavid。

★ギルティギアについて
・新作の開発が発表されることでシリーズ自体に人気が戻る。新作の発売前に旧バージョンを新しく始めるプレイヤーが多い。
・ギルティギアの試合は、いつも異なる展開になる。一つとして同じ試合はない。
・ギルティギアのダメージシステム。削りはほとんどノーダメージ?
・ギルティギアのキャラクターバランスは非常に高い。弱いとされるキャラクターでも十分に戦える。
・最近James Chen が参加したギルティギアのイベント(IPlayWinnerで配信された?)。2 v 2 チームトーナメントなど。「最後の試合は本当にすごかった!」と何度も繰り返すJames Chen。
・ギルティギアが人気があったのは2009年頃までなので、ギルティギアのトッププレイヤーは現在のFGC であまり知られていない。
・ギルティギアのコンボについて。キャラクター限定コンボが多いが、それほど長いコンボはない。
・(隣の部屋からKelly がLoL をプレイしている(?)叫び声が。。。)「今ちょうど聞こえてきた声のように、僕はあれぐらいギルティギアのことを楽しみにしてるんだ。」というJames Chen
・ギルティギアは決して簡単に遊べるゲームではないが、十分に学ぶ価値のあるゲーム。

【ブレイク】

★ギルティギア
・ペルソナのボタン配置はとっつきにくいが、ギルティギアの通常技(ボタン)はストリートファイターに似ていてわかりやすい。
・False Roman Cancel について。
・発音のギャップ。ロレントはローレンス。ユリアンはジュリアン。

★自分が好きなゲームが人気がなかったら。。。
・MK9以前のMKは、真剣な格闘ゲームとしては人気がなかったが、それでMKのシーンは存在した。
・ストゼロの人気が落ちたのは、2と3が全く違うゲーム性をもっていたから。(UltraDavidのような)2が好きなプレイヤーと、(James Chen のような)3が好きなプレイヤーが真っ二つに分かれてしまった。
・「ゼロ3は素晴らしい実験的ゲーム。ゼロ3で培われたシステムが、後のアークシスのゲームにつながった」というJames Chen。
・セガサターンのゼロ3が最高のゼロ3。高い移植度。キャラクターの多様さ。実験的 Dee Jay。
・James Chen がつくった 「空中受け身のフローチャート」について。

★PR_Balrog からの質問「Infiltration の倒し方は?」
・ボクサーを使うな。キャミーかユンを使え。
・Infiltration は起き上がり時にしゃがグラを多用する。
・読みを磨け。
・PRログ は(ハカン対策で)ユンを練習した。
・Infiltration のビデオをたくさんダウンロードして研究すること。Infiltration 自身は誰よりも研究熱心で、各プレイヤーの対策を徹底的にする。EVOでみせた「Daigo の中足波動拳にセービングアタック」がその例だ。
・PRログへ、「君は凄いプレイヤーだ。君ならできるって信じてるよ。」とエールを贈る二人。

★カプコンファイティングエボリューションのエピソードをやってくれる?
・UltraDavid はCFE を当時真剣にプレイした。ザンギエフとディクテイターを使った。「僕の意見では、そんなにバランスが悪いわけでもないと思うけど」。
・James Chenがつくった「コンボ+塊魂のBGM」の動画
(おそらく、これのことかと→http://www.youtube.com/watch?v=G2KSYVAG7P0)

★Filthy Rich(ナムコのコミュニティマネージャー。鉄拳プレイヤー。)がナムコを退職
・コンボフィーン(カプコンのコミュニティヘルパー)の話。「ザンギエフが一番強いキャラだなんてどういうことだよ」とコンボフィーンに苦言を呈すUltraDavid
・Filthy Rich の今後は不明だが「幸運を祈ってるよ」という二人。

★UFGTのペルソナ4

★どのイベントが「メジャー」?
・「EVO、SCR、FR、CEO、UFGT、NCR、それから北東部のイベントどれか一つ」UltraDavid。
・James Chen は「EVO、CEO、FR」の3つをあげる。UltraDavid も「この3つは絶対外せない」と同意。
・カナダカップは、メジャーというより地元のコミュニティに根ざしたリージョナルなイベント。

★ハラダがここ数週間、消息不明(ツイッターを使っていない)なんだけど。。。
・「僕は知らないけど。死んだんじゃない?」とUltraDavid

★東海岸と西海岸の関係。それぞれのトーナメント。
・必ずしも東 vs 西のような考え方をする必要はない。。
・東西で競うことにこだわらず、様々な地域でトーナメントが行われることが望ましい。多すぎるのも考えものだが。。。
・全国統一のプレイヤーランキングはつくれるか。アルカードの話。

★格闘ゲームのキャラクターは多すぎる?
・「スト4やUMVC3はキャラクターが多すぎる」という二人。
・「スト3ぐらいの数がちょうどいい」UltraDavid

First Attack S2 Ep11 - Super Smash Melee Basics - 6/3/13

First Attack S2 Ep11 - Super Smash Melee Basics
スマッシュブラザーズの基本システムの紹介
・Wii の配信と設定に苦労する二人。番組は07:30 ぐらいからスタート
・今週は基本システム。来週はゲストを招いてハイレベルプレイの解説。観戦のポイントなど。EVOでの観戦を楽しむためにも。

 ・設定に自由度が高く、大会用にカスタマイズできる。
 ・見た目に反して深いゲーム性がある。

★基本システム
・ライフストック。
・ダメージを受けるごとにダメージのパーセントが上がる。強い技ほどパーセントの上がる率が高い。
・ステージから相手を落とす(または横方向に吹き飛ばす)と、相手のライフストックが減る。
・ キャラクターや技によってダメージの大きさや相手を吹き飛ばすパワーが異なる。

★各種アタック
・A:ノーマルアッタク。B:スペシャルアタック。
・ガードボタン。ジャンプボタン(ジャンプは方向キーの上でも可)。
・ガードを押しながらAで投げ。
・方向キーを入れながらアタックボタンで技が変わる。ニュートラル、上方向、下方向、前方向それぞれで異なる技。キーの入れ方は数種類ある。スマッシュアタック(キー入力と同時にアタック)。ティルトアタック。(キーをゆっくり入力しながらアタック)
・スペシャルアタックも同様。
・バックアタックの使い方
・ジャンプ中のスペシャル技は地上技とほとんど同じ。
・ダッシュアタック。
・つかみから投げ。つかんでからAの連打で追加ダメージ。投げる方向を選べる。後ろ方向はダメージが大きい(場合が多い)。
・ボタンでスマッシュアタック。
・Cスティックでジャンプ中にスマッシュアタックをすれば、ジャンプの軌道を変えずに攻撃できる。
・ダッシュをしゃがみでキャンセル(クラウチキャンセル)。

★ジャンプ
・ジャンプ。二段ジャンプ。空中戦が重要。
・空中ジャンプは基本的に一回まで。キュラによっては複数回の空中ジャンプが可能
・空中ジャプ後に空中で攻撃を受けた後は空中ジャンプできない。

★ディフェンス
・キャラクターによって耐久力が異なる。
・ガードシールド。
・ガードシールドはだんだん小さくなっていき、最後に弾ける。弾けると気絶。弾けるまでの時間はキャラによって変わらない。
・ガードシールドがカバーしていない部分にはくらい判定がある。ガードシールドの上からスマッシュアタックなどの強力な技で攻撃可。
・ガードシールドの大きさ、防御力(濃さ?)は選べる。 
・実戦ではガードはさほど重要ではない。ガードよりもジャンプや前転、後転などで間合いをコントロールすることの方が重要。
・前転、後転、避け(ドッジ:spot dodge )。 前転、後転中は投げられないが終わりにスキがある。
・空中避け。空中避けから左右に移動できる。空中避け後は着地まで無防備。
・↑+B後も同様に無防備。↑+Bはステージに戻るために使われることが多い。↑+B後にダメージを受けると、無防備ではなくなる。(相手が↑+B後にステージから落ちていく場合は攻撃しないほうがよい。)

【ブレイク】

★James Chen はもともと左利きだったが、(アジア人の)両親が右利きに矯正したため、右と左の認識が苦手。

★空中戦
・空中に吹き飛ばされてからも左右に方向転換ができる。
・落下中に↓で落ちるスピードが上がる。

★Wave Dash
・地上近くで空中避け
・ジャンプ直後に空中避けで高速地上ダッシュのような動き。
・「相手を画面端に吹き飛ばしてからWave Dashで追いかける」などの使い方。

★James Chen はOCD(Obsessive Compulsive Disorder 強迫神経症)。
・全キャラの試合数が同数でないと気が済まない。

★Lキャンセル
・ジャンプ技の着地モーションをLボタンでキャンセル
・シャッフリング
・Brawl にはLキャンセルとWave Dashがないため、Brawl はMeleeほど人気がない。
(・James Chen の話をあまり聞かずに勝手に遊び回るUltraDavid。)

★Cスティックの使い方
・しゃがみ状態で吹き飛ぶ距離を低減し、喰らいモーションをキャンセル。

★相手が空中にいても投げられる。
・空中投げで永久コンボ?

★起き上がりの攻防
・起き上がりアタック
・受け身

【ブレイク】

★各通常技にはSweet Spot (クリティカルヒットする部分)がある。

★スマッシュ出身の格闘ゲームプレイヤーの話

★ステージ端の攻防
・ステージ端をつかんで光っている間は無敵。
・端に背を向けている状態ではつかめない。
・端をつかんでからステージ上に戻る際の選択肢。普通に戻る。アタックしながら戻る。ジャンプで戻る。前転して戻る。
・ダメージが溜まっている状態では、ステージ上に登るスピードが遅くリスクが大きい。
・端をつかんでいられる時間には制限がある。
・「端から手を離して空中ジャンプして再度つかむ」も選択肢の一つ。何度でも可能。
・キャラ独自の選択肢。ゼルダ、サムス。。。
・ステージに戻るタイミングと選択肢を読まれないことが重要。
・「ステージに戻る選択肢の多彩さがスマッシュの特徴、面白さの一つ」というJames Chen

★ハイレベルなスマッシュのプレイは、非常にペースが早い。
★Game & Watch のフライパンから出るものについての論争。
・パンケーキ?パスタ?ベーコン?
・ポーズしてズームイン。「ソーセージ」という結論。 

★来週はゲスト招いてトッププレイの解説と質問。