2013年12月18日水曜日

Tuesday S2 Ep42 - Capcom Cup, MMs, Delistings, Etc

Tuesday S2 Ep42 - Capcom Cup, MMs, Delistings, Etc
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/488308932

配信を見ながら書いたメモです。

★今回のエピソードが今年のUltraChenTV 最終回。

★カプコンカップ
http://shoryuken.com/2013/12/14/capcom-cup-2013-streaming-live-from-burlingame-california/
・かなり上手くいったイベントだった。
・エレナのウルコンを決めようとしたが失敗してばかりだったPRログ。
・ウルトラSF4 のロケテも開催されていた。UltraDavid は誰よりも早く会場入りしたのにプレイするチャンスがなかった(忘れていた)。
・ストクロのトーナメントが面白かった、とUltraDavid。
・アルカプ。ジャスティンがクリスG に大逆転を決める場面があって盛り上がったが、その後あっさり敗北。会場の盛り下がりは半端じゃなかった。ヤイプスの活躍で盛り返したが。
・カプコンの関係者が盛り上がりを感じて、また同じようなイベントが行われると良いが。

★ストクロ
・タンパバイソン(オンラインプレイヤー)の活躍。
・ゾンビドライバーがあっさり負けて残念。緊張しすぎていたか。
・SethLOLOLは、オンラインプレイヤーの希望の星だった。SF 25 周年大会では3位だった。インフィルトレーションに勝ったこともある。
・Ramos はジェムを使わないプレイヤーで、Seth LOLOLもそれに合わせ(紳士的になって)ジェムを使わなかった(ために負けた?)。SethLOLOLのチームは、ジェムに大きく依存している。「相手に気を使わずにジェムを使えばよかったと思う?」というJames Chen の質問に、UltraDavidは「もちろん」と即答。Alex Valle はRamos 相手にも関係なくジェムを使っていた。ジェムを使うかどうかについてのプレイヤー同士のやりとり。
・インフィルトレーションが使ったアリサは、最強のキャラ?
・14のキャラが使われていた。キャラクターだけでなく、プレイヤーのプレイスタイルも多彩だった。

【ブレイク】

★アルカプ
・観客席では、「ネタバレ:クリスGが優勝します。」というバナーが、掲げられていた。
・観客にいて一番目立っていたPR ログの話。
・KaneBlueRiver はめちゃくちゃ緊張していた。以前からスポンサーシップをほしがっていたこともあり、カプコンカップで存在感を示そうとかなり必死だったようだ。自らを無理に盛り上げようとしたのが逆効果だったか。James Chen は、Kane に、『みんなEVO チャンピオンより君のプレイが見たくて投票したんだよ。君のやってることは間違ってないよ。』と伝えた。「Kane は日本でしばらく過ごすなど、これから実力がどんどんあがって活躍するようになるだろう。心配することはない。」
・ヤイプスを「ただのコメンテーターw」とからかっていたF チャンプ。チャンプに3-0で勝ったヤイプスは、ステージで「(サイドベットで)金を失った奴は誰だー!」と叫んだ。
・ヤイプス対ネモはかなりの接戦だった。ヤイプスのウェスカーはキャラ被せ。
・EVOではジャスティンに逆転負けを記したクリスG。カプコンカップでも途中まで同様な展開になりそうな気配がしたが、勝ったのはクリスG だった。
・優勝者クリスG とフロッカーのエキシビション。ヤイプスの活躍で盛り上がった後クリスG の優勝でトーンダウンした会場では、あまり盛り上がらなかった。フロッカーの登場の演出は何もなかった。
・「Top 8 にゼロがいなくて本当によかった。フロッカーには悪いけど、ゼロは最もつまらないキャラクターで全然興味ないよ」とJames Chen。
・クリスG はトーナメントで優勝して温まっていたが、フロッカーはただ観ていただけ。その差が勝敗にも影響したかも。

★スト4AE
・Sako とクリスG は似たタイプのプレイヤー?
・「ときどに優勝してほしかった」というJames Chen。
・Xian に大敗したハイタニ。キャラ相性において、まことは元にめっぽう弱い。
・Alioune はガモキャンによるオプションセレクトを(予想に反して)ほとんど使わなかった。トーナメント前の控室ではフェイロン対策のオプションセレクトを練習していたのだが。実践と練習では感覚的な違いが大きい?
・ハイタニのまことを深追いしすぎて負けたAlioune。
・Alioune は前日にマイクロスと長いセットを戦って、圧勝していた。そのためマイクロスは、Alioune にかなり期待していたようだ。
・グランドファイナルでは、Sako に対してXian はかなり混乱していたようだ。スパコンを起き上がりに使うなど、らしくない戦い方が見られ、試合の途中にも「どうしていいかわからない」という表情を見せていた。Sakoは、瞬獄殺を決めるなど余裕の戦いだった?
・サイドベットで$1000近く稼いだPRログ。

★カプコンUSA の関係者も、カプコンカップは大成功だったという感想を持っているようだ。
・日本のカプコンの関係者にはどれくらい盛り上がりが伝わったか。
・小野氏も来場して、アナウンスをしていた。UltraChenTV に関する言及も。
・五人目の新キャラは発表されなかった。
・新キャラは、女性。「ハガーの娘ジェシカ(投げキャラ)」と期待するJames Chen。

【ブレイク】

★マネーマッチの話
・ファナティック対ネモ。20-5でネモの圧勝。
・ストリームしてほしくないと頼んだファナティック。
・「どうして$4000のマネーマッチなんて受けたんだ」とUltraDavid。
・その他の裏話。

★スカルガールズはPSNから一時的に削除される。
・来年1月に「スカルガールズアンコール」として、再リリース。前作を持っているなら無料でダウンロードできる。

★アルカプのデジタル版は安くなって再リリースされているが、マーブルのライセンスの期限により、もうすぐダウンロードできなくなる。
・マーブルはディズニーの所有。
・ライセンスの期限切れ後は、ストリームでアルカプを配信できなくなる?「その可能性はある(差し止めはやろうと思えばできる)が、僕の予想ではそうならないと思う」とUltraDavid。

★Tuesday Show は今回が今年最後のエピソード。
・Almost Adequate Adventure は配信するかも。
・来年はシーズン3。
・「この番組、もう2年もやってるの?」と驚く二人。

★韓国での大会の話。

【編集中】Tuesday S2 Ep40 - USF4 Review Continued Etc

 Tuesday S2 Ep40 - USF4 Review Continued Etc

YouTube Playlist
http://www.youtube.com/watch?v=PvzD7P8_Cc4&list=PL45-KVgrSkf4ye-6w4d38TZ3jXiC-79yk

★ローズ
・EX スパイラルの無敵フレームをどうするかについて、コンボフィーンに話していたフィリピーノマン。「元に戻して欲しい(打撃に対する無敵は短くていいから投げ無敵を長く)」と言っていた。ルーフィも同じ意見。グーテックスは違う意見。
・ローズは機動性の高いオールラウンドなキャラクター。あまり強化すべきではない。
・ウルコンダブルが強力。
・画面端でウルコン2と赤セビを組み合わせて使うと、キャラによっては回避不能?オーブがぎりぎり当たらない距離で赤セビを使われると、ジャンプしても前ダッシュでオーブが当たり、地上にいるとガード不可のLv3 セビをくらう。弾抜けできるセビ割り以外に手立てがないようだが。。。

★ルーファス
・ほとんど変わっていないように感じられる。
・EX 救世主はハカンのスライディングにも当たるほど低くヒットする。
・ダイブキックの変更について
・EX 救世主の派生をサマソだけにする、というJamesChen のアイデア:「EX 救世主を読んでガードしたら反撃が確定するようにしたほうがフェアーだよ。その代わり、ルーファス側はボタンを押す回数が減るから、セビキャンでウルコンに繋ぐ場合の補正が低くなってダメージが増える」。「キャラの多様性っていう観点から考えると今のままでいいと思う。キャラによっては今のままでも反撃確定だし、結局どれに派生するかの読み合いになってるだけだし。」とUlttraDavid。
・ウルトラ2のダメージの減少は、ウルコン2を対空にするため(まだ開発中)。
・ルーファスについての調整を確定する前にジャスティンとリッキーに意見を聞くべし。ジャスティンは「EX 救世主の派生についての変更はどうなろうと構わないよ、しゃがんでいる相手にすかりさえしなければ、それ以外はどうなってもいい」と言っていたw。

★人は、ダメージの減少などの弱体化は受け入れやすいが、キャラクターが何か(技や有効なテクニック)を失うことには抵抗が強い。

12:00

★リュウ
・ほとんど変わっていないため、誰も使っていなかった。
・Alex Valle はロレントを試していた。
・リュウは、もともと昔から完成度の高いキャラクター。リュウがリュウでなかったのは、ブロッキングのあるスト3だけ。

★レインボーエディションの話

★サガット
・ウルトラ2が全発ヒットするのは強すぎる、とJames Chen.
・ウルコン1が画面端でも最後までヒットするという変更にも不満な二人。「でもみんなにそれを言ったら、『こいつ何言ってんだ?』って目で見られたよ」とJames Chen
・立ち小K をキャンセルできるというのは、特定のキャラと戦うために必要な変更だろうが、それによってザンギエフなど他のキャラとの相性にも大きく影響するだろう。
・SnakeEyez は「サガットとは戦いやすくなった」と言っている。アッパーセビキャン(>バックダッシュ)に、弱バニッシングで反撃できるため。

★さくら
・「弱体化しすぎ」と騒がれているが、それほど弱くはなってない。春風脚による攻めの強さはさほど変わらないだろう。
・ジャンプ大Pは弱められた(普通の強さになった)。当たり判定のデータを確かめたコンボフィーンによると、「変更前の判定は、バグにちがいない」とのこと。
・アッパーカットからのウルコンはなくすべき?

★セス
・セス使いは口をそろえて、「弱くなりすぎている」と言っている。UltraDavid も同じ意見。
・セスは、フォルテと同様、相手をイライラさせるキャラクター。だからといって弱められてしまうのは、セス使いのプレイヤーにとって不幸なことだ。
・ヨガスナイパーの復活は、バックジャンプのみなので大した変更にはならないだろう。

【ブレイク】

★ホーク
・ふたりともたくさんプレイした。
・歩きのスピードが早くなった。
・「中足がキャンセル可になったのは強化に見えるが、そう思うのはホークの弱点をわかってないプレイヤーだけ」とUltraDavid。
・EX アッパーカットはガード時のみセビキャンできる。意味不明な変更。
・近中Pヒット時に相手と離れる距離が短くなった?その結果、近中P>近中P ができるキャラが増えた。

・弱アッパーカットのリーチが伸びた。めくり>近中P>近中P>アッパーというコンボが可能。
・コンドルスパイアのコマンドが「昇竜拳K」に変更。
・UltraDavid とは異なり、「中足キャンセルスパイアは楽しい」とJames Chen。フレームトラップからのコンボ。キャンセル小スパイアをスカらせてコマ投げなど。ホーク使いのHungbee はUltraDavid と同意見。
・あともう少しの変更が必要。「EX ダイブの発生に無敵を」とUltraDavid。
・「多くのキャラは、あともう一つの小さな変更で完璧な完成度になる」とJames Chen。


★ヤン
・フローは新しいヤンを非常に気に入っている、と聞いたJames Chen。
・遠中Pがキャンセル可に。

★ベガ



【編集中】

2013年12月11日水曜日

Tuesday S2 Ep41 - NEC, CapcomCup, YouTube, & TV

Tuesday S2 Ep41 - NEC, CapcomCup, YouTube, & TV
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/486537876

YouTube Playlist
http://www.youtube.com/watch?v=4esFX6S7GEI&list=PL45-KVgrSkf7pn8lxmwt5j7wBvgQBrc-L

配信を見ながら書いたメモです。

【前半10分、聞き逃しました】

★NEC
http://shoryuken.com/2013/12/08/northeast-championship-nec-14-streaming-live-from-essington-pennsylvania/

★インジャスティス
・キャラクターの多様さ。
・NEC のゲームでSF4と並んで最もおもしろかった、とUltraDavid
・東海岸VS西海岸。

★SF4AE
・ジャスティンの優勝は、EVO で負けた直後から活躍し始めた梅原のようだ、とJames Chen。

・スネークアイズの話
・Dieminion は17位、フロートとスマッグも17位。

★アルカプ
・CJ の話

★キラーインスティンクト
・ジャスティンの優勝。短いコンボと投げを上手く使って戦っていた。
・コンボブレイカーについては、まだあまり知られていないようだ。ブレイクできるのに試合放棄ししていたり…。
・プレイヤーによって、コンボに対する姿勢が異なる。トップレベルではコンボブレイカーのシステムはそれほど重要ではないのかもしれないが、これから研究が進むだろう。
・オンラインのプレイヤーはどのくらい強いのかまだわからない。

【ブレイク】

★NEC のその他の話題

★カーリーマスタッシュの話
http://shoryuken.com/2013/12/08/curleh-mustache-battle-royale-2-streaming-live-from-northeast-championships-xiv/
・実にたくさんのチームが参加。プレイヤーの出身地とチーム名は必ずしも整合していなかった。
・前回優勝したニューヨークチームは0-2で敗退したのが一番大きなニュース、とJames Chen。
・ダスティンの話。


★ソルティスイートの話
・スネークアイズの活躍。
・スマッグ対PRログの話。スマッグのプレイの巧みさ。
・ガモキャンによるオプションセレクトを使ったPRログ(技は出なかった)。
・マーン対フラックスの話。マーンのプレイの特徴。理論的にではなく、感情の赴くままにプレイするスタイル。プンコのセスを思わせる。

★サンフォードケリーのエキシビションの話
・アクアシルク対サンフォード。サンフォードのオニが、アクアシルクのザンギに5-0で勝利。
・PRログ対サンフォード。アクアシルクに勝った直後、ステージ上からPRログに名指しで挑戦したサンフォード。この二人には以前から因縁があったが、以前に計画された対決は実現しなかった。PRログは4-2でマッチポイントに持ち込んだが、そのあと最後の試合の最後のラウンドまでもつれ込み、サンフォードが逆転勝利。会場は大盛り上がり。
・PRログに勝った後、ジャスティンにも挑戦したサンフォード。最後のラウンドの最後の1ドットまでもつれ込んだが、ジャスティンの勝利。負けたサンフォードも満足そうだった。
・サンフォードの「勝ちたい相手に強気な態度で挑戦するスタイル」は、昔ながらのアーケードの文化。真剣に戦ったあと対戦相手に敬意を表することも忘れないサンフォードに、賞賛のShoutout を贈るJames Chen。

【ブレイク】

★FGC ドキュメンタリーのクラウドファンディング
http://www.kickstarter.com/projects/751732666/fgc-rise-of-the-fighting-game-community

★カプコンカップのスト鉄のトーナメントの組み合わせが発表
http://shoryuken.com/2013/12/10/first-round-matchups-for-capcom-cups-street-fighter-x-tekken-ver-2013-tournament-revealed/
・UltraDavid とコンボフィーンがストクロのコメンタリー、UltraChen の二人がスト4AEのコメンタリーを担当。
・タンパバイソンとSethLOLが初戦を勝つ、と予想するUltraDavid
・カプコンカップのスケジュールの話
・5人目の新キャラが発表されると考えるのが自然だろう。カプコンカップで発表しなかったら一体いつ発表するの?発表が遅れれば遅れるほど、調整にも時間がかかる。
・スト鉄以外のゲームはトーナメントの組み合わせは発表されていない。

★YouTube の知的所有権に関する新しいルール。
・以前は、YouTube によるコピーライトのチェックはなく、権利の所有者からのリクエストによってのみ削除されていた。
・今後は、アップロードされる前にYouTube によるランダムなチェックが入り、それに引っかかるとアップロードされない。
・チェックは自動的なプログラムで行われる。
・ゲーム業界に対する影響が特に大きいだろう。
・カプコンは、プレイヤーに歩み寄る姿勢があるようだ。「自社のコンテンツが原因で動画が削除された場合は、自社に連絡をしてください」というコメントを出した。
・YouTube のビデオを作ることを仕事にしているマクシミリオンなどへの影響。

【ブレイク】

★トパンガリーグ
http://shoryuken.com/2013/12/08/3rd-topanga-league-a-round-1-streaming-live/
・終了したことを知らなかったUltraChen の二人。
・上位の3キャラは、ウルトラSF4 で強化される…
・「オニは強い」と以前から主張していたUltraDavid は上機嫌。
・キャミーと豪鬼はAリーグにいなかった。フェイロンはいたが下位に終わった。

★FGC イベントの配信のチャットの話
・性差別的なコメントに関する問題
・配信出演者の人間性を否定するのと、配信の内容を理由建てて批判するのは全く異なる。
・チャットの質が悪いことでスポンサーを失いかねない。
・コミュニティを広げることと、草の根の文化を残すことは両立できる。
・「改善されないようなら、チャットを自動的に表示しないで、見たい人だけ選択的に見られるようにするのがいいと思う」とJames Chen。

★コンボフィーンがアルカプのアップデートを示唆するコメントを漏らした?
・何も聞かなかったこととしてやり過ごすべし、という二人。

★UltraDavid がTVのニュースに出演。
https://www.youtube.com/watch?v=2RDYC4DnNA4
・出演の経緯と、初めてのTV 出演の奇妙な経験を語るUltraDavid。言うべきことを頭で整理しながら、出演のタイミングの合図に耳を傾けているのは大変。
・視聴者の数はEVO の配信の方が多いのに、EVO のコメンタリーより緊張した。

2013年12月7日土曜日

Tuesday S2 Ep39 - USF4 Hands-on Impressions

Tuesday S2 Ep39 - USF4 Hands-on Impressions
ロケテストでウルトラSF4 をプレイした感想

YouTube Playlist
http://www.youtube.com/watch?v=ypZy1WYGa_c&list=PL45-KVgrSkf6JhRZigQCfc8HvR7s-cY59

★どれくらいプレイした?
・「キャミーはほとんど弱体化だから、新しく試したいことがあまりなくて、はじめは見てただけだったけど、日曜日はマイクロスとたくさん対戦して楽しかった」とJames Chen。
・「感謝祭の予定があったから日曜日しか行かなかった。でもアンケート用紙には両面びっしりといろいろ書き込んだよ。対戦で負けても周りは僕に続けてプレイさせてくれて、そのおかげでたくさん対戦できたよ。僕の相手は負けたら交代させられてたけどw」とUltraDavid
・ディクテイター、ホーク、エレナ、ヒューゴをたくさんプレイしたJames Chen。
・ダルシム、ザンギエフ、ダン、ホーク、ハカン、ヒューゴ、ガイルをたくさんプレイしたUltraDavid。
・笑いが止まらない、ケン使いのNGL クリス。

★金曜日、全てのキャラについてコンボフィーンとじっくり話したJames Chen。「先週の配信で僕達が心配していた色々なことを伝えてたりして、向こうもこっちの話をよく聞いてくれてかなり反映してもらえるみたいだから安心したよ。今回のロケテのバージョンはまだ開発途上で、改善の余地がかなり残されているって向こうも当然わかってるみたい。今の段階での変更は、プレイヤーからの要望をなるべく反映した形になっていて、これから細かい調整をするっていうことらしいよ。例えばアドンは今のところ弱体化だけど、それはプレイヤーからの要望をまず取り入れたのであって、これから強化される部分もあるんだって。コンボフィーンの目標は、全てのキャラクターのプレイを面白くして、そして全てのキャラクターを強くすること、って言ってた。ある意味、全てのキャラクターをチープにするっていうことで、それには僕も大賛成だよ」
・カプコンがコミュニティからの意見をここまで広く聞き入れようとするのは初めての試みだろう。特に各キャラのトッププレーヤーの意見をかなり信頼しているようだ。ローズについての意見を、ルフィーからの意見も交えてコンボフィーンに伝えたフィリピーノマン。

★アベル
・あまり見なかった。
・Wheel Kick の話。反撃確定にするべきか。

★アドン
・ほとんど見なかった。
・これから強化される部分もある。

★豪鬼
・ほとんど見なかった。
・キャラの変更ではなく、ディレイ起き上がりの影響でやや弱くなるだろう。

★ボクサー
・ダッシュ中段の使い方がかなり変わった。コンボはできなくなったが、スキが少なくなって多用できるようになったので、中段で攻めまくるボクサーになるだろう。
・フォルテに20連敗したキーノのボクサー。
・今回のボクサーは面白い。

★ブランカ
・中足>中足>中足>ローリングというコンボが可能。1Fリンクだが、めくり小足から溜めが間に合うコンボ。
・EX ローリングでは転ばないが、大ローリングは転ぶ。
・CVS1 の時代から転ばせるローリングは脅威だったが果たして…

★キャミー
・EXダイブキックはほとんど同じ感覚で使える。
・大P>中足のリンクはなくなったが復活する可能性もある、とコンボフィーン。
・「スーパーSF4 のキャミーは、コンボ火力が低い代わりに低空ダイブキック(タイガーニーキャノン)を賢く使って攻めるのが面白かった。AE2012では、キャミーが勝ちまくってるっていうこと自体が、僕には退屈に思えるよ」とJames Chen。

【ブレイク】

★変更点を文字で読むことと実際にプレイしてみることには大きな違いがある。

★春麗
・ジャンプ技が強い。春麗に対して通常技での対空は難しくなるだろう。
・「春麗を相手にした時にどう戦えばいいかをすっかり忘れてたよ。春麗は今現在最も使われていないキャラクターかも」というUltraDavid。「それで思い出した話あってさ。ロケテストであるプレイヤーがコンボフィーンに、『このバージョンの春麗は強すぎるよ。例えば覇山蹴のスピードが早すぎるのとか…』って色々不満を言ってたんだけど、コンボフィーンは、『覇山蹴のスピードは全然変わってないんだけど…』ってw。春麗との戦い方を覚えてないのはみんな一緒みたいだよ。」とJames Chen
・ウルコンダブルによるウルコンダメージの減少率はキャラによって異なる。60~75%。
・EX スピニングバードキックはあまり変わっていないって思った、とUltraDavid。

★コーディ
・ロケテではみなかったが、Super Desperation Radio ではコーディ使いの番組ホストがかなり詳しく語っていた。
・日本のロケテで話題になっていた、強すぎるオプションセレクト。
・中段ヒット時のアドバンテージの変更点は奇妙。ガードした時のほうが不利?
・投げ抜けとフォーカス時にナイフを失うのは、グラフィックが合わないから?

★ヴァイパー
・ヴァイパーは多くのプレイヤーが強すぎると主張している。ロケテのバージョンでは更に強化されていることに恐れを抱くJames Chen。「ウルフクローンがYumacon で優勝した時もそうだったけど、こんなに多くのトッププレイヤーが特定のキャラにこんなに文句を言っているのは格闘ゲーム史上他に例がないよ」
・強化された中足をキャンセルして中サンダー>ウルコンにつながる実践的なコンボ
・中サンダーのカウンターヒットからウルコンがつながる(理論上)

★ダン
・最も弱いキャラだが、もちろん意図的にそうなっているのだろう。
・挑発でメーターがたまるが、バックジャンプ断空脚でも同じくらいのメーターがたまるので意味が無い。
・アッパーカットが特定のキャラに空振りする問題が改善されているようだ。
・「ダンが強くなったら使うのを止めるよ」とUltraDavid

★ディージェイ
・4大Pが強い。
・強化されているが、もっと機能的な強化が必要だろう。

★ダルシム
・2ヒットする中K は強い。スタン値は修正されるだろう。しかし、この強化によってキャラの有利不利が変わることはないだろう。
・中Kからフレイムが必ずつながるようになった。
・ウルコンダブルが強い。
・ウルコン2は画面の半分まで届いていたが、ドリームハックのロケテバージョンでは元にもどいっていたらしい。
・弱ドリルのスピードが上がっているが、コンボフィーンによると、「開発チームはダルシムの全てのドリルのスピードをあげようと試みたが、その結果ドリルが強すぎることになってしまったため、元に戻した」という。ロケテで弱ドリルのスピードが上がっていたのは意図された変更ではない(元に戻る可能性大)。UltraDavid は「できれば、このスピードのままにしておいてほしいな。画面端からドリルで逃げたり、セーフジャンプで攻めたりできて面白いよ」と。「ダルシムが画面端から簡単に逃げられるのは強すぎるんじゃない?」というJames Chen に、「ロケテでそれができていたのは、みんなその選択肢があるってことに慣れてなかったからだと思うよ。読まれたら反撃されると思う。」とUltraDavid。
・EX ブラストを強制ダウンにすべし、という要望をコンボフィーンに伝えたUltraDavid。
・強くなったが、不利なキャラもいまだに存在する。ヒューゴには強い。

★ダッドリー
・バックスウィングブローが投げ無敵に。

★本田
・ジャンプ中Pが強い。
・無敵があるEX大銀杏投げは強すぎるかも、というJames Chen
・EXスーパー頭突きはガード時に反撃確定のように見えた、というJames Chen
・セーフジャンプ対策にEX大銀杏投げ

★エレナ
・強すぎるので修正されるだろう。
・立ち小KやEX 中段(または下段)の必殺技からウルコンにつながる。
・ヒーリングの回復量は50%、ほぼ一瞬で回復する。
・エレナの牽制技や足払いにはセビが有効だが、セビを見てからリーチの長い立ち小Kキャンセルのアッパーカットで反応できる。アッパーカットをスーパーキャンセルしてのコンボは大ダメージ(これから調整されるだろう)。
・ジャンプの軌道は弱い。ヒューゴのドルフィンアタックでも対空が可能。

★フォルテ
・EX アッパーカットは地上の相手にも当たるので、大パンチループからのコンボが強力。
・ロケテバージョンでは強すぎる。
・フォルテはカジュアルキラー(初心者キラー、エンジョイ勢キラー)。もしフォルテが強すぎたら、SF4をやめてしまうプレイヤーが続出するだろう(無印SF4 のザンギエフのように)。

★殺意
・強くなったが誰もプレイしていなかった。
・ターゲットコンボが強制ノックダウンになって強化。

★フェイロン、元
・誰もプレイしていなかった。

【ブレイク】

★剛拳
・中足波動拳はコンボにならないことが多い。

★ガイル
・ウルトラ1が強い。めくりにも全弾ヒットする。強すぎるので調整されるだろう。スタートが5Fで、対空にも簡単に使える。
・逆さまキックがしゃがみにスカるのはエレナだけ。
・しゃがみ小P>しゃがみ小P>大Pがつながる。
・ヒューゴにはめちゃくちゃ強い。

★ガイ
・「マーカス(マークテディ)がガイについて散々文句を入ってたんだけど、マーカスが出していた調整のアイデアはどれもガイが強くなりすぎるものばっかりで、例えば『立ち中Pの当たり判定をリュウの中足にもヒットするぐらい下げろ』とかいうんだよ。僕は『マーカス、ちょっと落ち着けよ!』って言ったんだw」とJames Chen。それでもマークテディは勝ちまくっていた。
・大Kでの対空が強くなった。
・トレーラーにあったターゲットコンボの変更(ケンのしゃがみにも大Pがヒットする)は、なしになった。
・肘はリュウの中足にスカる。ジャンプ技の当たり判定を下に広げるのは、打点が高くなってしまうという難点もあるので一長一短。

★ハカン
・笑えるほど強くなった。
・オイルがなくてもしゃがみ中P がキャンセル可。
・めくり中Kも強い。
・James Chen はコンボフィーンに「このままじゃEVO のTop 8はハカンばっかりになるよ」と言った。それに対して、コンボフィーンは「もしそうなら、見せてくれ」という反応。
・大P対空が強い。
・ウルコンのアニメーションは早すぎて変(調整される予定)。「VCR(VHS)で倍速にして見てるみたいだ」とJames Chen(自分の比喩の古さに苦笑)。
・下段の小技からヒット確認してスライディングにつながるコンボが可能になったため、フォーカスアタックキャンセルダッシュをブロッキングのように使って小足からのコンボが強力。
・UltraDavid が聞いた所によると、ロケテスト会場でコンボフィーンに3先で勝ったのはあるハカン使いだけだったらしい(コンボフィーンのまことに3-2で勝利)。コンボフィーンがハカンの強さに気がついてくれればいいのだが。

★ヒューゴ
・まだ完成度は低い。
・EX 対空投げは、バックジャンプ対策。
・中距離の通常技はそれなりに強い。
・ミートスクワッシャーは強い。画面端に持っていける。EX 版はアーマーがつくため飛び道具対策にも有効。
・パームボンバーを使ったコンボが多彩。
・壁投げからのコンボ。
・ドルフィンアタックは強い。
・弱点:でかさ、遅さ、
・(あまり使ったことがない)ホークを使ってマイクロスのヒューゴに10連勝したJames Chen
・パームボンバーはアーマーブレイクにすべし。
・ラリアットは弱い。
・ミートスクワッシャーで画面の端から端まで走るには4秒かかる(タイムアウト用?)。スト3のように近い方の画面端に向かうように調整される可能性大。

★いぶき
・誰も使っていなかった。

★ジュリ
・日本のロケテでは、あるジュリ使いが「このジュリは強すぎて面白くない」と言って、プレイをやめてしまったらしい。

★ケン
・大足が強い。
・クリスは、立ち小P へのコンボを多用していた。
・歩きのスピード、ステップキックも強化。ステップキックは深く当てても安全。
・2F と1Fの大きな違い。
・ケンとハカンが今のところ最強と考えられる。

★まこと
・吹上の大きな変更は、修正されるだろう。
・「ちょっとダメージやスタンダメージなどに修正は必要だろうけど、まことはなるべくこのままにしておいて欲しい。凄くダイナミックで面白いキャラクターになってるよ。EX 吹上>ジャップ大Pのあとのミックスアップとか」とJames Chen。
・「まことはAE 2012 でも接近戦が強いキャラだから、EX 吹上での攻めより、その他の変更点のほうが重要な強化になると思うよ。EX 中段の無敵(投げ無敵?)、しゃがみ大K のスタン値、ジャンプ中Kでめくり、通常投げのリーチ、ウルコンダブルの効果、とかね。」とUltraDavid

★ディクテイター
・立ち中Pがキャンセル可になって、コンボや連携が楽しくなった、とJames Chen。
・弱ダブルニーのフレームが変更されたが、感覚的にあまり変わらない。立ち中Pキャンセル弱ダブルニーガード後は、間合いが奇妙なほど大きく開く。
・「ディクテイターには、あともうひとつだけ変更が必要」とJames Chen。
・James Chen の、俺ならこう変える:「テレポートの出現位置を変更して、前に一定距離だけ移動できるようにする。そうすれば、移動しながら溜め時間を稼げて、飛び道具キャラにも対応できるようになる」。UltraDavid は「いいアイデアだと思うけど、相手の反対側にはテレポートできないようにした方がいいね。」と。

★オニ
・コンボフィーンは、「オニの細かな変更は、Wao のオニが台頭する前に決まった変更でもあり、これから修正される」と言っていた。

★ポイズン
・通常技がかなり強い。
・飛び道具による固め。飛び道具でメーターがたまるスピードはかなり早い。
・飛び道具のようなウルトラ発動時のアニメーションは変。

★ロレント
・通常技は見た目ほど判定が強くない。
・棒による床反射は、反撃が容易。
・EX 烈火(無敵?)からウルコンにつながる。「ウルコンを空中コンボに使った時は、ウルコンが最後までヒットしないことにしたらどうかな。ダメージの量をはじめの方に傾けてね」というJames Chen。
・EX 後転でエスケープ
・ウルコン2の発動スピードはかなり速い。ウルコン2のサウンドエフェクトを改善すべし。

★スト3の音楽(エレナ、ヒューゴ)をスト4に。
・Beats In My Head (エレナのテーマ)
http://www.youtube.com/watch?v=CDd8v7-KeaE
・コンボフィーンは、「Beats In My Head がスト4で採用されるために、できることはなんでもするよ」と言っていた。
・背景にいるヒューゴは、アンドレ?