2015年7月2日木曜日

Tuesday S4 Ep22 SEAM & Others, SFV, MK Patch, Etc

http://www.twitch.tv/ultrachentv/v/6794971


★CEO の結果。
http://shoryuken.com/2015/06/28/community-effort-orlando-2015-day-1-streaming-live-from-orlando-florida/
・CEO は毎年素晴らしいイベント。JC「CEO に初めて参加した人は必ずと言っていいほど『どうしてもっと早くこなかったんだろう』って言うんだ」。UD「イベントの運営も参加者もいい人たちばっかりで最高のイベントだよ」
・UD はプールパーティにも参加した。近年のCEO のプールパーティは人が多くなりすぎている。プールパーティのあとにはCVS2 をプレイした。
・UD は次の日の午後五時まで二日酔いだった。UD は最近アルコールにアレルギー反応が出るようになって弱くなってしまった。JC「僕はアルカプのコメンタリーをすることになったけど『僕はアルカプは詳しくないから…』って言い訳してスキーソニックに変わってもらったんだ。おかげでゆっくり睡眠がとれたよ」
・コンボブレイカーやCEO などのイベントは、ステージの演出にかける投資を惜しまない。その苦労が功を奏している。
・それぞれのイベントがそれぞれのやり方でイベントの個性(演出や場の雰囲気など)に磨きをかけていっているのは素晴らしい。すべてのイベントがEVO を目指す必要はない。
・CEO 会場の近くのレストランではスマブラの配信が流されていて、食事をしながら観戦することができた。最終日のチケットが売切れてしまっているEVO でも、近隣のレストランやスポーツバーで配信を見ることができるのではないか。
・9月にプエルトリコでも大きな大会がある。
・CEO のアーケードルームに行かなかったことを嘆くUD。JC はスパIIXをたっぷりプレイした。JC「僕のキャミー対戦するとみんな、キャミーは弱くないって言うけど、それぞれのキャラにキャミー対策のテクニックがあって、それを習得したとたんキャミーは強くないってみんな理解するんだよ。まあホークは別だけどね。」
★ウル4
・カプコンカップのプレミアイベントだった。
・梅原、ももち、ゲーマービーなどの有力プレイヤー(EVO やカプコンカップの優勝経験者)がTop 16 (およびTop 8)入りを逃した。
・Top 8 を読み上げるUD。JC「アメリカの国旗を用意しておけばよかったよ。僕はアメリカ大好きだからね。でもかずのこが優勝するかもって言ったら、コミュニスト呼ばわりされたけどw」
・優勝のかずのこはカプコンカップに出場決定。UD「かずのこは最強のユン使いだし、プレイヤー性能も高くて努力も惜しまない。かずのこがカプコンカップにいなかったらおかしいよね。まあポイントだけでほぼ出場確定だっただろうけどね」
・アメリカのプレイヤーも活躍したのでランキングポイントを稼いだ。801ストライダーは13位に急上昇。梅原にも勝つという活躍。かずのこを2-0まで追い詰めたが逆転された。マゴには僅差で勝利。アベルはユンとヤン(などのダイブキックが強いキャラ)には不利。
・801 ストライダーは、地上戦、択攻め、技のタイミングなどのスキルが高い。また、アメリカのプレイヤーにはめずらしく、オプションセレクトやアーマーキャンセルなどの微細なテクニックを使うことも得意。そのことが今回の活躍に大きく関係している。
・プレイヤーの強さは、努力か才能か、の話。JC「801ストライダーはどちらかというと才能より努力によって実力を上げているプレイヤーだと思う(ジャスティンやリッキーは天性の才能がある)。以前のストライダーは今ほどの強さはなかったよ。これは全く褒め言葉としていっているんだけど」。UD「強くなるにはある程度の才能も必要だと思うし、それにともなって努力も必要だよ。ジャスティンやリッキーは才能だけじゃなく、ものすごいやりこみで強さを伸ばしたんだ。彼らはそれができる地域に住んでいるから有利だったよね。一方でストライダーが住んでいるユタ州は、まったくプレイヤーがいないわけじゃないけど、カリフォルニアやニューヨークに比べたら不利と言わざるをえない。だからストライダーが今のレベルになるのに時間がかかったのはしかたがないことだと思うし、ストライダーには十分な才能があると思うな」。
・JC「キネーダが最初にストリートファイターを始めた頃のこと思い出すな。キネーダは最初すごく弱くてさ、勝つのに全く苦労を必要としなかったぐらい。そこから今の強さになるのに彼が費やした努力の量は半端じゃないよ」。UD「って言ってもキネーダがCEO で準優勝することはないだろうけどね。やっぱりある程度の才能が必要だからね。そしてそれに伴う努力だよ」
・801ストライダーは最後のラウンドで致命的なミスを犯して負けた。JC「ストライダーは準優勝っていう結果に満足してないみたいで、これは僕は喜ばしいことだと思うな。最後にウル4の上位陣でとった写真の中でもとても不機嫌そうに見えたよ」。UD「あ、その写真見たよ。かずのこは例のキメ顔で写ってたよね。PR ログはめっちゃ嬉しそうだった」。JC「PR ログは常にハッピーだからね」。
・PR ログは久々の活躍。一時はアメリカで最もつよいプレイヤーの一人に数えられていたPR ログ。トパンガリーグにも招待されるほどだった。また強いPR ログが見られることを喜ぶ2人。
・Smug は四位。ときどにも勝利。ウィナーズではかずのこに負けた。PR ログとアメリカ人同士で戦わなければならなかったのは不運なことだ。PR ログに勝っていれば勢いに乗って優勝したかも。
・先週SEAM で優勝したマゴ(Hypspotting でも優勝してプレミア2冠)は優勝候補だった。5位というなかなかの成績。
・ダイミニオンはスマッグに対し一度ジュリを使った。
・シャオハイは予選プールでタンパバイソン(ブッカーに改名)に負けたが、Top 8 まで勝ち上がった。先日のSEAM に続いての好成績。ブッカーに負けたときはかなりのショックを受けていた。ブッカーも17位入賞という成績。
・アメリカのプレイヤーは全体的に非常によく戦った。
・マイクロスと一緒にコメンタリーをすると売り言葉に買い言葉で馬鹿なことを言ってしまう、という話。UD「僕はマイクとコメンタリーしてたとき、サガット対ザンギエフが5-5なんて言っちゃったんだよ。そのあとすぐシャオハイがSnakeEyezをボコボコにしててさ、あのときはなんであんなこと言ったんだろうって思ったよ」
・とはいえ、アメリカはまだアジアやヨーロッパに及ばない。かずのこは優勝後のインタビューで「アメリカのプレイヤーもけっこう強い」と言っていたが…UD「あのインタビューは質問自体がかなり誘導的でそう答える以外にどうしようもなかったと思うな」
・UD「アメリカのプレイヤーはいい成績を残したと思うけど、もし結果を入れ替えられるなら、2位以下が全部海外のプレイヤーでもいいから、一位がアメリカ人だったらなって思うよ。アメリカのプレイヤーが優勝することは本当に少ないからね」
・F チャンプの考える「アメリカ人プレイヤーTop 10」(順不同):801ストライダー、PRログ、Smug、ダイミニオン、ジャスティン、ナックルドゥー、リッキー、SnakeEyez、K-Brad。JC「このリストは全く正しいと思う。でも最後の一人は空欄になってて決まってないんだ。10人目はアートゥロだっていう声もある」。UD「僕が同じリストを作っても同じ顔ぶれになると思うな。それで最後はやっぱり空欄かな」
・アルカードのヒューゴに剛拳を使ったインフィルトレーション。アルカードはももちを敗退させた。剛拳は誰の目から見てもヒューゴに有利だが、インフィルトレーションの剛拳の強さは圧倒的。EX 竜巻のリーチは画面半分ほどもあり、インフィルトレーションは差し返しにも使っていた。UD「剛拳のEX 竜巻は、開幕と同時にガイルがソニックブームを撃っても一歩踏み込んで出せば勝てるぐらいリーチが長いんだよ。スカればリスクが高いけど、インフィルトレーションは自信満々に使ってたな」。JC「立ち小K キャンセルEX 竜巻をセビキャンすればゲージ3つでウルコンにもつながるしね。それが差し返しでできるのは強いよね」
・ももちや梅原が敗退したのは、彼らがスランプなのではなく、どんなプレイヤーにも対策が不十分なキャラがいるということの証だろう。JC「日本では何故かヒューゴが弱いと考えられているみたいだね。ヨーロッパの大会でもインフェクシャスのヒューゴにしてやられてたけど」。JC「ヒューゴは強キャラではないけど弱くはないよね。剛拳やポイズンのように極端に不利なキャラが相手じゃなければ、恐るべきキャラクターだよ」
★スマブラWii U
・CEO 史上で最も参加者が多かった。
★スマブラDX
・グランドファイナルはスウェーデン勢対決。
★MKX
・SonicFox は四位。
・YOMI のプレイヤーが優勝したのははじめて?上位3名がYOMI チーム。
・優勝のDJT はEVO の優勝候補。
・タニアは弱体化されるだろう。
・9位のForever King は13歳。
★アルカプ
・KBR は新しいチーム(PR ログのチーム)も使った。
・地元フロリダ出身のFull Schedule が優勝。
・アルカプはプレイヤー人口は多くないが、出場しているプレイヤーは誰もレベルが高く、どの試合も非常に見応えがある。UD「僕もしばらくアルカプが嫌いだったけど今は観戦するのがすごく面白いよ。試合が始まって数十秒ほとんど何も起きないこともあるくらい間合いどりの駆け引きも奥が深くなってる。キャラクターの多様性もかなりあるしね」。グランドファイナルにはゼロもヴァージルもウルヴァリンもいなかった。
・先日のSCR プレリュードではクロックワークが優勝。CEO ではJan とFull Schedule がクリスG を下すという快挙。アルカプのシーンはEVO を目前に盛り上がっている
・JC「クリスG、ジャスティン、F チャンプのようなアルカプ神に勝てないからって言って多くのプレイヤーがアルカプを諦めたけど、Jan やFullSchedule のようなプレイヤートはッププレイヤーに追い付いてきている。ものすごくワクワクする展開だね」
・ジャンがクリスG に使った出現攻め。ハルクの岩スパコンで固めてDHC でシュマゴラスのカオスディメンションにつないでガー不。

【編集中】

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